2011年10月13日木曜日

日本の医療制度

 昨日から相部屋に移る。
今までの個室とは違って本当に狭い。物も余り入らない。けどもう自力で立てるんだし仕方無いね。個室に入れてあげたいが、安い部屋で1日、4000円以上はする。個室は保険は効かないしこれが一月になったら・・・と考えるとちょっとこれはやっぱり贅沢だ。
 雄一にもそのところはガマンしてもらおう。

 その医療費だけど、先月はこの病院で半月の入院。そういえば、最初の武内さんからの入院が9月13日だから、今日でちょうど一月だ。その入院費だけど、日本の医療制度は改めて有り難いと感じた。
昨日、請求書を貰って先月分は9万少々。保険適用前では180万を超えている。高額医療の申請を先にしておいたので、これ以上の支払いにはならない。
同じ月の武内さんの入院費は5万以上払っているので、9月で言うとその5万が、高額医療制度の上限を超えているので、申請すれば何%かは戻ってくる。
また3か月上限が続くとその翌月からは上限が44000に成る。当然、年末に申告すれば税金も帰って来る。
高い掛け金をかける生命保険などの保障が無くても、これだけの制度が有れば本当に有り難いね。

 その申請を前回に行った久居のポルタにある、健保センターに行って来た。
前回はその親切な対応に感心したが、今日も同じでとても親切に手続きをしてくれた。
お役所仕事的は扱いが全くない。民間以上の対応にその日も感心して有り難く帰って来た。
 暫く入院は続くだろう。
問題は入院費用よりも本人の体力、気持ちだ。強い気持ちで向かって欲しい。

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