今朝は早朝から霧が大山を覆い細かな雨も降っている。昨日に大山に登って正解だった。足の疲れもそれ程残っていない。モモ達も元気だ。7時半に朝食を頂き8時半頃にはペンションを出た。
まずは日本海、美保湾の弓ヶ浜へ。4年前も大山登山の後、皆生温泉に泊って弓ヶ浜でも弔った。その4年前のブログです。→
大山登山と出雲大社。
多分同じ海岸の場所だ。車を止めて砂浜まで歩く。今回はモモ達も一緒だよ。
お花は買えなかったので車の冷蔵庫に入れていたエビスビールを流してあげたよ。また来るから。
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また来るよ。 |
その後は出雲大社を目指して走る。今日はずっと雨かなあ。高速を使わず景色を楽しみながら2時間近くかかり大社手前の島根ワイナリーに立ち寄った。4年前はここで沢山ワインやお土産を買った。モモ達もヨメのお買い物に付き合いながら周辺をお散歩。
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島根ワイナリー |
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ワイナリーのお土産屋さん。中ではワインを沢山試飲できる。 |
そしてすぐに出雲大社だ。駐車場に車を入れて大社へ歩く。モモ達は車でお留守番。
神々の国、出雲。出雲大社の神殿や拝殿は回りから良く見えるし伊勢神宮よりも迫力がある。その昔に高さ50mは有ろうかという神殿が有ったと言う。その大きな柱も残っている。本殿の前の広場にマーキングされている赤い3つの輪のマーク。ここがその50m近くの高さの神殿の柱の後らしい。
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昔の巨大な神殿の模様。凄いな。。 |
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神殿に使われていた柱の大きさ。実寸の大きさらしい。 |
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赤いマーキングが昔の大神殿の柱の有った所らしい。 |
大国主大神が祀られている本殿も周りから見る事も出来る。その迫力も凄い。
本殿の裏側に回ると稲葉の白うさぎかな、手を合わせる姿がとっても可愛い石蔵も有った。今日は雨でたなびく日の丸は見えなかったがここは日本の源という印象だ。日本人で良かった、と改めて思う。また来たい出雲大社だ。
外は雨だけど少しお土産だけ。ヨメに小さなまが玉を頼んだ。これが結構するんだよね。月のかたち・・・いのちの始りのかたち。たましいのかたち、生あるもののはじまり。どちらも同じで存在は不変。日本民族のお守り。それがまが玉と有る。そういうのを見ると欲しく成るんだ。
ヨメが買い物の間にモモ達を連れて大社前のメイン道路を歩く。僕はカッパを着て歩いた。雨の中だけど観光客は多い。モモ達を見て沢山の人達が声をかけてくれる。出雲大社の参道に入る正面の鳥居の前で2人の写真撮影。この先は神域だから入れないけどね、これからも元気でいて欲しい。
お土産屋さんをチラチラ覘きながら車に戻り2人をタオルで拭いてやる。暫くするとヨメも戻って来た。さあ、大山も出雲大社は終わった。これから一気に九州を目指そう!
車のナビは4年前に更新しているがここ数年で沢山高速もつながっている。常に最新地図のグーグルマップをメインに見ながら九州を目指す。今夜に泊まる予定の大分九重の貸別荘。グーグルではそこまで530キロは有る。出発する前は時間が有れば尾道からしまなみ街道を渡り、三崎から大分までフェリーもいいかな、と考えていたが時間はもう1時半を回る。フェリーは1時間ごとに出ているが予約もしていない。待ち時間もどうなるか解らない。山口から高速伝いに九州を目指して走った。
車で山口に来たのは新婚旅行依頼だろう。道路は大きく変わり関門トンネルでは無く大きな関門大橋。車のナビは九州道から大分道の途中までしか指示しない。グーグルマップはずっと先まで案内する。
予約している貸別荘周辺は全くコンビニやスーパーが無いと聞いていた。一旦大分で高速を降り、そこから九重を目指すが案内する道路は本当に山の中。どう見てもコンビニなど有るはずがない。ナビで再検索。すると湯布院まで行かないと無い様だ。幸いそれ程コースからは外れない。湯布院のコンビニ(2軒しか途中には無かった)に寄って食料を仕入れて貸別荘へ向かった。
解りにくい本当に田舎の貸別荘地。出雲から渋滞もなくずっと順調に走って来た。530キロと有ったがモモ達のトイレ休憩も入れながら8時半過ぎには到着した。管理人からメールで送られた地図が無かったらまず解らない。ナビでも指示してくれない。教えられたダイヤルキーでドアキーを取り出し中に入った。大人4,5人でも泊まれるような広さ設備は有る。午後からゆっくり時間を使ってBBQでもしながら楽しむのは良いかもしれない。ただ湿気も多く回りの草木も茂っている。夏は蚊や虫が多いだろうな。
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貸別荘ログハウスの中。くつろぐ2人。 |
明日はいよいよ阿蘇だ。地震や水害の影響で火口まではまだ登れないようだけど、とにかく行ってみたい。米塚にも。まだ小雨が落ちているが晴れて欲しいな!
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