今日は大阪での温熱治療。
11時の予約なので8時半を目標に出発準備。
昨日の三重中央での受診も半日以上かかっているし、タキソールも入れているので疲れも有るだろうが、中々すんなり雄一は動いてくれない。
病人でなかったら怒ってしまうんだけどね。ここは仕方が無い。
結局、家を出たのは8時40分を回っていた。
順調にいけば大丈夫だろう。思ったより高速も茨木を降りてからも道路は空いていて、10時半には着いた。名阪よりもずっと走り易いし、ここは意外と近い。
予定通り11時から治療に入り12時前には終わった。
今日は顔も頭も足にも汗をかいていた。病人が汗をかく事は無いからそれだけでも良いように感じる。手の爪の色もピンク色に近く成って来た。
いつもの様に病院の食堂でご飯を食べて帰って来た。
この所、少し量を抑えているのか、同じ昼食のご飯を少し残した。
夕食は夜にストーマに溜まるのがイヤで、それなりに抑えている。
あんまり無理に食べさせるのも、返って嫌がるから好きな様にさせている。
昨日の体重は0.6キロ減って52キロだった。
まあ、誤差範中だとは思うけど昨日の腫瘍マーカーの結果を聞くまではとても心配していた。
CA19-9は範囲内に入った。けれどCEAが半分以上に下がってはいるが、かなり高い。細かな事は解らないがまだまだ安心出来るような数値では無い。
後、どんな治療が有るのか色々調べてみるが、今以上の治療方法は中々出て来ない。
どこかの病院のホームページに「脳や心臓病は待ったなし!けれどガンは患者が治療を選択出来る。患者に有った治療といいドクターに出会えば良い結果が望める」と有った。
確かに何もしなかったら病院の成すがまま。薬着けにされてガンよりも副作用でやられてしまう。
抗がん剤で今のところ、雄一に効いたと思われるのはタキソールだけ。今の主流のTS-1もシスプラチンも5FUも余り効果無かった。腸が吸収出来ない状態なので、その影響も大きいだろう。
多分、今のタキソールと温熱でやっと一つストライクを取ったぐらいだ。何とか早くど真ん中のストライクを取れる治療方を探したい。
これだけ化学も医療も進歩しているのにまだ、やってみないと解らないのが現実だ。
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