今日は外来での受診日。今日は主治医の先生に見てもらえるので、ストーマにカテーテルを通した改造ストーマを何とか試してみたい。
なので、まだ交換して丸2日は経っていないが、朝の朝食前に以前に作ったその改造ストーマーに交換した。
小腸の動きは活発のようで、交換する間にも便は出てくる。食事前とかの少ない時に交換しないと大変な事になる。
雄一はブツブツ言ってるが、これはお前の為だぞ。
小腸の便の出る口とは反対の所へ3㎜弱のカテーテルを通しそのままストーマを着ける。僕の見込み通りに上手くセット出来た。
そのカテーテルの注入口に大き目の注射器と言っていいのか、針は着いて無いがそれをつないで、中にはポカリスウェット。それを100㏄ぐらい注入した。
先生はお茶でもポカリでも飲める物なら何でも、と言っていた。
カテーテルを通したストーマ |
主治医の先生にもストーマの専門看護師さんにも見て貰って、さすがに感心していた。でもこれは医療行為だと思うんだけどね。方法は解っていても病院もメーカーもそんな改造は出来ない、と言う。やってくれないのなら後は自分達でやるしかない。
腸が動いてくれて腫瘍マーカーや検査の結果が良ければ、雄一の望む小腸のストーマ閉鎖の手術の見込みが出てくる。
何とかそう成って欲しい。
11時に来て採血して1時前に診察を受けて、そこから外来のベットが空くまで待ってやっと点滴が始まったのは3時を回っていた。それから終わるまで2時間近くかかる。結局、院外の薬局によって終わったのは5時を回っていた。
本当に時間がかかるが、仕方が無いのか。。。これがイヤなら入院するしかないよね。
でも今日の採血の結果は僕らの不安を裏切ってくれて、腫瘍マーカーは12月の中旬よりも更に下がって来ている。けどまだまだ安心出来るような数値では無い。
来週にはCTの予約も入れてもらった。
その結果でストーマの閉鎖か、治療を続けるかの選択になるかもしれない。
僕としては、今、効果が出ているうちにしっかり治療を進めたいが、雄一はまずストーマだろう。これは、また難しい選択になる。
医療の保険適用分もしっかり話を聞いて来た。大方は保険の点数に入る。小型モーター含めた点滴の在宅セットも。
ストーマの改造用のカテーテルももらって来た。これはもちろん適用には無いが、注入器も含めて看護師さんが融通を効かしてくれた。
時間はかかったが、担当の看護師さん達はとても良くしてくれた。
先生の入院証明は期限の2週間を過ぎても出てこなくて、受付では気分はムッとしていたけど、その人達のお蔭でとても有りがたい気持ちになる。
誠意ある気持ちや言葉や対応は、相手にはちゃんと伝わるね。僕もそう有りたい。
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