2012年1月11日水曜日

本当に疲れる外来診療

 今日は雄一の外来受信日だ。付いててやりたいが、さすがにそうは休めない。
9時半の予約で、血液検査から始まってルートの交換、シャワー、タキソールの点滴まで・・・とにかく時間がかかる。
結局終わったのが、ろくに昼食も食べずに5時前だったらしい。これでは患者も付き添いもたまったもんでは無い。何でこんなに時間がかかる?人も多いし待ち時間も有るだろう。
けれど、元気な人でもこれなら疲れてしまう。入院して受けた方が余程楽だ。

治療費も良く解らない。
健保協会から高額医療限度額認定書を発行してもらって入院費は4か月目の12月からは4万円台で済んだ。外来受診でも同様でその額内に今の病院では収まると思っていたが、外来の場合はどうもそうでは無いらしい。
今年に入ってまだ2回目の外来なのに、もう倍ぐらいに成っている。限度額認定書は入院とは別と言われたそうだ。それならこうすれば良いとか、教えてくれればいいのに何にもないそうだ。
まだ今月2回の外来予定は有る。
仕組がまだ良く理解していないので、まだ文句も言えない。明日は大阪での外来、温熱が有るから返って来てから健保協会で確認しよう。
こんな所もしっかり勉強しないと何も知らなかったらバカを見てしまう。

その健保協会だが、雄一の傷病手当の申請に書類を出したが、年明けに郵送で戻って来た。
内容は先生の証明日の日付けが違っているので、訂正して再提出して下さい、と有る。
確かに日付けは入院証明日の前の日付なので、それは理解できるがまた病院に頼まないといけない。病院は病院で休みで事務が居ないから、と結局今日までまた待たされた。
11月からの分が未だに請求出来ないでいる。

病院も協会も何をするのも手続きで形通りで融通が効かない。それに時間がウソの様にかかる。
全くお役所仕事的で、困っている人の事を考えてくれているのか?と言いたいが、世の中がこんなシステムなんだから仕方無いね。担当している人にグチっても申し訳ない。
それにしても三重中央、健保協会、もっと患者の為に早く、何とかならないのか?

医療費も入院、外来と別々に合算して21000円以上有れば高額の払い戻い請求が出来る様だが、それ以下、20000円だと請求出来ない。逆に言うと21000円以上にしてもらえれば、戻してもらえるので、その方が払う側からするとトク?に成る。そんなワケの解らないシステムのようだ。
とにかく明日は温熱が終わって帰れば時間は有りそうなので、協会に押しかけてしっかり聞いて来よう。

僕が最近、風邪をひいてしまったので、もちろんずっとマスク着用。タオルも同じ物は使わない。食事も出来るだけずらせて、部屋にも入らない様にしている。風邪をうつす訳には行かない。
今日の夕食も診察で疲れただろうが、普通に食べていた。髪の毛は相当抜けてしまったが、家の中では少し整理も着いたのか表情も明るく、話もしてくれる。
病院での診察でも良くしゃべっていたそうだ。少しずつ、すこしずつ明るく前向きに成ってくれればいい。
明日は寒く成りそうだ。名神は大丈夫かな?

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