2011年11月9日水曜日

気持ちを込めて。

 昨夜は看護婦さんが頻繁に夜中も出入りする。
ただ、普段と変らないのかもしれない。けれど昨夜はその都度意識が目覚めて起きてしまう。特に4時頃からは意識半分の状態しか寝つけなかった。

 看護婦さんのその動きや気遣いが違うのかもしれない。ぐっすり眠りたい。
雄一はそれなりに眠っているようだ。
もう付き添いは必要ないかもしれないが、あの痩せた体で夜中に立って点滴や袋をつけながらトイレに行くのは可哀想・・・。とは思うが、トイレだから何にも手伝いは出来ないけどね。出来る限り一緒に居てやりたい。
 
 こんな状態になっても雄一はあれこれ言われる事を嫌がる。
だから特にああしろ、こうしろとは言わない様にしているが、素直に受け入れて頑張って欲しい。
同じ薬を飲むのもいやいや飲むのと、何とか気持ちを入れて願って飲むのと効果は一緒だろうか?僕は気持ちの分は違うと思うんだけどね。

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