2011年12月27日火曜日

ストーマの排便治具


  今日も雄一は元気にしている。お昼はオムライスもほぼ一皿食べたらしい。
夕食はひなた達も来たのですき焼き少々と大きなから揚げ。
夜に沢山食べたり、8時以降に食べたりすると小腸のストーマから寝込んだ頃に便が出たり溜まったりするので、自分なりに夕食以降は調整している様だ。

そのストーマから出て袋に便が溜まるんだけど、この袋から中味を捨てるのがとても面倒で中々流れず時間が掛かる。日に3度ぐらいは捨てるが、母親はしこしことその作業に20分近く、またはもっとかかる時も有る。
何でこんなに面倒なんだろう?看護婦さんも実際に使っている人も文句を言わないのだろうか?
先日から僕もやってみたが、確かに出て来ない。無理の押すと破れる、逆流する、出口を小さな棒で突きながら出して行く。僕も最初は20分ぐらい掛かった。しかもトイレの廻りをあっちこっち汚して。。。

こんな事はやってられない。
今日は帰りにかなり太目のステンレスの針金を買って来て出口の掃除用の治具を作った。夜に溜まった所で袋を外して、やってみると。。。我ながらさすがだね!
5分ほどで全部でて中の水洗いも出来た。手もトイレの廻りも汚れない。
外出用にも1本作り、当面はこれで楽に成る。
でも、こんな困りごとの袋を使い続けるのは能がない。病院も少しは考えて欲しい。

治療もそうだが、患者側もしっかり知識を持ってかからないと成されるままではベストには成らない。特に今回の入院からの治療で強く感じた。
精神科の先生なんかは山の様な薬を出すだけ。あれだけの薬をずっと飲み続けたら多分それだけでやれれてしまうんでは無いか?
患者の気持ちや話を聞いたりしてカウンセラーするのが役目だと思うけど、そんな治療では無い。そんな治療は必要ない、やめさせようと思っている。

明日はまた大阪での温熱治療だ。仕事も治療に合わせて何とか休みを取った。
取りあえずは2月まで毎週続ける。出来る事は何でもやろう。

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