今日はアイスランドの世界遺産にも登録されているシンクヴェトリル国立公園へ。
この国立公園や地球の割れ目ギャウ、間欠泉、グトルフォスの滝などを含めてゴールデンサークルとも呼ばれているようだ。
今朝は少し遅く9時にホテルを出発。それでも外は真っ暗。
まずは1時間半近く走って、その国立公園の地球の割れ目と言われるギャウに着いた。
今日は内陸だし風も強く寒い。
アイスランドの南、レイキャビクなどはメキシコからの暖流のせいで暖かく冬でも海は凍らない。同じオーロラベルトの同じ緯度付近のフィンランド辺りとは15~20℃は温度差が有る様だ。ただここは少し内陸。氷河も近いし川も流れて湖も一部は凍っている。アイスランドの北側はグリーンランドからの寒風の影響なども有って気温は低くお天気も変わりやすいようだ。
ユーラシア大陸と北アメリカプレートがぶつかるこのシンクヴェトリルのギャウ。普通はもっと深いところに有るらしいが唯一ここは地表にそれが出ている。
またその先には左右の高い割れ目がずっと広がり、その割れ方が全く同じでそのまま合わせるとピッタンコするらしい。それがずっと前からここに有り、この先もずっと続いてアイスランドを横断している。何でもそのプレートの裂け目に有るアイスランドは東西に年に1~2センチほど大きく成っているそうだ。
またここは議会制民主主義の発祥の地と言われるところだ。
アルシングと呼ばれるその場所はその昔にこの割れ目のそびえる岩の前でテントを張って皆が集まって会議を開き、その岩壁に向かって演説したらしい。そのギャウの岩壁は法律の岩とも呼ばれている。930年に始まった最古の議会、それが議会制の始まりと言われている。アイスランド人にとってもとても重要な場所なんだね。
その下に有る氷河から流れる水も湖も凍っている。
とにかく水はキレイだ。
アイスランドは氷河のその水を使用した水力発電、火山の地熱を利用地熱発電で国の電力をすべてまかなっているらしい。
それからは氷河から流れる滝の水量が凄い迫力のグトルフォスの滝へ。
ここも良く冷え込んで歩くところも殆どが凍っていた。小雨が強い風で体を打ち、とても寒く感じる。けれども雪では無く雨だからね。気温はそれ程低くも無いだろう。
その滝の回りを見渡しても回りには氷を被った大地と氷河から流れる凄い水量の緑色の水。木々も草も無い。何もない所だ。
そんな風景と、ところどころの火山の小高い山がアイスランドは延々と続く。
身体が冷えた後は、暖かいここのレストランで食事。ビールが美味い!
お土産もレイキャビクで買うよりはここの方が安いようで皆がここで買っていた。
確かに安いし、タックスヘイブンと言われる旅行者向けの免税申請の書類も作ってくれる。
ここで4000円以上買うとそれを出してくれと言えば、そのレシートの様な申請書を出してくれて、それを出国の時に申請すれば後日に税金分を還付してくれるようだ。
その後は有名な間欠泉ゲイシールへ。
ここはその地球の割れ目のプレートのぶつかる真上に有り、あっちこっちで温水が噴出している。
地震も特に多い地域だがそれ程大きいのは無いみたいだね。
それでもその影響で今までの間欠泉は50m以上吹き上がっていたらしいが、近年に噴出量が減り、今は2,30mぐらいの間欠泉がメインに成っているそうだ。
皆、カメラを構えて噴き出すのを待っている。
この熱水は被るとやけどをするぐらいの熱さらしい。
マナー無視の中国人の団体がロープを乗り越えて小さな間欠泉の近くで写真を撮ろうとしていて周りの人達に注意されている。
今回は日本人の観光客が一番多い様に感じたがマナー無視の中国人は本当に嫌になるね。
ハッキリ言って僕はとても嫌いな人種だ。もちろんいい人もいるだろうけど。
この後の予定は行程には入っていなかったがホテルへ帰る前に馬の放牧場。
そして少しスケールは小さいが滝にも立ち寄ってくれた。
添乗員さん入れて5人のツアー。それにガイドさんとドライバー。
いつもフレンドリーに対応してくれた。これなら少々高くても充分にありがたい。
本当に色々と世話をしてくれた。
アイスランドの日の入りは4時半までには陰るがそれまで低い位置を太陽が移動していく。低いけれどもそこから中々沈まない。
ホテルに帰り、もう残り少ない雄一の遺灰を大西洋へ流れ出るホテルの前の大きな川に流してあげた。氷河の滝などはいいところだろうけど、寒いし寂しいよね。
ハワイで太平洋にも流した。これで良かったかな。。。
夜は有希子と一緒にホテル近くの教会から川沿いに歩いてオーロラのチャンスを伺ったが今日も見れなかった。予報を外れて雲は流れて星も出て来ていたがそれもつかの間。
レイキャビクへ着陸する前の機内から見えたオーロラ。
地上からのチャンスは明日一日となった。お天気予報はまた良くない。
夜空をマニュアルで綺麗に撮れるようにはなった。後はオーロラだけ。
何とかオーロラを撮りたい!
この国立公園や地球の割れ目ギャウ、間欠泉、グトルフォスの滝などを含めてゴールデンサークルとも呼ばれているようだ。
今朝は少し遅く9時にホテルを出発。それでも外は真っ暗。
まずは1時間半近く走って、その国立公園の地球の割れ目と言われるギャウに着いた。
今日は内陸だし風も強く寒い。
アイスランドの南、レイキャビクなどはメキシコからの暖流のせいで暖かく冬でも海は凍らない。同じオーロラベルトの同じ緯度付近のフィンランド辺りとは15~20℃は温度差が有る様だ。ただここは少し内陸。氷河も近いし川も流れて湖も一部は凍っている。アイスランドの北側はグリーンランドからの寒風の影響なども有って気温は低くお天気も変わりやすいようだ。
ユーラシア大陸と北アメリカプレートがぶつかるこのシンクヴェトリルのギャウ。普通はもっと深いところに有るらしいが唯一ここは地表にそれが出ている。
またその先には左右の高い割れ目がずっと広がり、その割れ方が全く同じでそのまま合わせるとピッタンコするらしい。それがずっと前からここに有り、この先もずっと続いてアイスランドを横断している。何でもそのプレートの裂け目に有るアイスランドは東西に年に1~2センチほど大きく成っているそうだ。
またここは議会制民主主義の発祥の地と言われるところだ。
アルシングと呼ばれるその場所はその昔にこの割れ目のそびえる岩の前でテントを張って皆が集まって会議を開き、その岩壁に向かって演説したらしい。そのギャウの岩壁は法律の岩とも呼ばれている。930年に始まった最古の議会、それが議会制の始まりと言われている。アイスランド人にとってもとても重要な場所なんだね。
その下に有る氷河から流れる水も湖も凍っている。
とにかく水はキレイだ。
アイスランドは氷河のその水を使用した水力発電、火山の地熱を利用地熱発電で国の電力をすべてまかなっているらしい。
ここも良く冷え込んで歩くところも殆どが凍っていた。小雨が強い風で体を打ち、とても寒く感じる。けれども雪では無く雨だからね。気温はそれ程低くも無いだろう。
その滝の回りを見渡しても回りには氷を被った大地と氷河から流れる凄い水量の緑色の水。木々も草も無い。何もない所だ。
そんな風景と、ところどころの火山の小高い山がアイスランドは延々と続く。
身体が冷えた後は、暖かいここのレストランで食事。ビールが美味い!
お土産もレイキャビクで買うよりはここの方が安いようで皆がここで買っていた。
確かに安いし、タックスヘイブンと言われる旅行者向けの免税申請の書類も作ってくれる。
ここで4000円以上買うとそれを出してくれと言えば、そのレシートの様な申請書を出してくれて、それを出国の時に申請すれば後日に税金分を還付してくれるようだ。
その後は有名な間欠泉ゲイシールへ。
ここはその地球の割れ目のプレートのぶつかる真上に有り、あっちこっちで温水が噴出している。
地震も特に多い地域だがそれ程大きいのは無いみたいだね。
それでもその影響で今までの間欠泉は50m以上吹き上がっていたらしいが、近年に噴出量が減り、今は2,30mぐらいの間欠泉がメインに成っているそうだ。
皆、カメラを構えて噴き出すのを待っている。
この熱水は被るとやけどをするぐらいの熱さらしい。
マナー無視の中国人の団体がロープを乗り越えて小さな間欠泉の近くで写真を撮ろうとしていて周りの人達に注意されている。
今回は日本人の観光客が一番多い様に感じたがマナー無視の中国人は本当に嫌になるね。
ハッキリ言って僕はとても嫌いな人種だ。もちろんいい人もいるだろうけど。
この後の予定は行程には入っていなかったがホテルへ帰る前に馬の放牧場。
そして少しスケールは小さいが滝にも立ち寄ってくれた。
添乗員さん入れて5人のツアー。それにガイドさんとドライバー。
いつもフレンドリーに対応してくれた。これなら少々高くても充分にありがたい。
本当に色々と世話をしてくれた。
アイスランドの日の入りは4時半までには陰るがそれまで低い位置を太陽が移動していく。低いけれどもそこから中々沈まない。
ホテルに帰り、もう残り少ない雄一の遺灰を大西洋へ流れ出るホテルの前の大きな川に流してあげた。氷河の滝などはいいところだろうけど、寒いし寂しいよね。
ハワイで太平洋にも流した。これで良かったかな。。。
夜は有希子と一緒にホテル近くの教会から川沿いに歩いてオーロラのチャンスを伺ったが今日も見れなかった。予報を外れて雲は流れて星も出て来ていたがそれもつかの間。
レイキャビクへ着陸する前の機内から見えたオーロラ。
地上からのチャンスは明日一日となった。お天気予報はまた良くない。
夜空をマニュアルで綺麗に撮れるようにはなった。後はオーロラだけ。
何とかオーロラを撮りたい!
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