2012年10月1日月曜日

退屈すぎる病院

 今日は大阪彩都での入院治療。昨日は台風が過ぎてから本やDVDを借りに行った。昨日の台風は夕方から特に雨が強く、団地内の橋の下の道路はくぼんでいるのでかん水してしまって通れなく成っていた様だ。黒ネコのドライバーから「近くなんですけど、かん水していて通れないので・・・」と電話がかかる。でも9時頃には完全にひいていたね。

 病院はとにかく退屈。僕はネットブック持ち込み。
雄一本人はと言うと・・・。
ゲームのDS、Ipad、もちろんIphone5も。そしてDVDモニターテレビ。借りて来たDVDを今は見ている。温熱の治療中に読むレンタルブック。それでも退屈になる。

 今日は白血球や好中球の値が心配なので、病院にお願いして血液検査。先週木曜からこの日曜の朝まで、抗がん剤の点滴は続けていたし、やはり値はかなり下がっていた。
それで、温熱治療の前にグランと言う皮下注射。これを明日もその次も行う。白血球や好中球の働きを促す薬だ。
 現在の化学療法を続けるにはこの副作用とのバランスがとても大事になる。白血球が上がらなかったら治療は続けられない。

 この所、雄一は良くしゃべる。医療や治療の事も透析の技師なんだからはるかに詳しい。今までは余り治療の事も話はしなかったが、今回の治療も自分で検査データーを見て説明していた。だから治療については納得している。前回のTS-1の治療よりも合っている様だし、行動も言動も積極的になった。
 先週、土曜は勤務先の病院の上司が家までお見舞いに来てくれた。雄一は今度はこちらからから、ご挨拶に行きます、とも言っている。
 白血球がこの状態なのに、鈴鹿のF1に行きたい、とか、映画のボーンシリーズを見に行こう、とか海外旅行もだけど色々言ってくる。

 でも今はダメだよ。生ものも食べない様に、と言われてるのに人ごみの中に連れていく訳には行かない。映画に行くなら来週の検査を見て良かったら行こう。
日曜に抗がん剤は終わった所だが、今夜の病院の夕食は完食。お昼は半分ぐらいで止めて、地下の食堂へ行き、うどんと山菜ごはんをそれぞれ半分ぐらい。良く食べている。
 とても元気だけど、白血球は早く戻って欲しい。
 

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