2012年12月6日木曜日

JALに感謝!


 やっぱり日本は冬。寒い。
今夜5時前にセントレアに着きました。出かける時に薄手の小さく成るダウンを持って行ったが、飛行機を降りてすぐに着た。

 ハワイ行きは約8時間弱。でも帰りはハワイ時間11時25分に出て、セントレアには日本時間の午後4時20分頃。時差がが5時間有るから10時間弱かかっている。
帰りは映画を4本も見てしまった。
 気象条件などで変化はするだろうが、何で帰りは1時間以上も多くかかるのか?地球の自転が有るから、その空気の流れ、気流の関係か?
 僕には確かな事が良く解らない。ひなたにも良く説明出来なかった。

 それにしてもアメリカの出国検査はやっぱり厳しかったです。
日本人には信頼のおける(?)JALに沢山のややこしい医療機器の持ち込みなど、診断書や書類を全部用意してJALには了解をもらっていた。それでも検査はその国の基準だからJALの了解は関係ない。
 特に点滴のキットは日本でもしつこく説明を求められた。そしてアメリカでは隅々まで細く痩せた体をボデイチェックする。点滴用の埋め込まれたリザーバーポートもお腹の2つのストーマもチェックする。
本人は見られたくない隅々までチェックされて可哀相だったけど、これは仕方が無い。でも実際はあの体を見たら誰も文句は言わない。

 でも、JALは日本を出る時も、そしてアメリカを出る時も通訳の出来る係員が出国検査には全部付いてくれて、説明してくれた。受付に行くとちゃんと解るように手配されていた。
 帰りは英語での説明を求められるかも?と言う三交旅行さんの話だったので、僕に出来る範囲で用意はしていったが、チェックはとても厳しかったけれど、その必要も無かった。フォローが無かったらもっと大変だっただろうと思うけどね。

 また行き帰りとも空席が有ったので、荷物置き場や休ませる為に間に空席も用意してくれた。お蔭で点滴のセットにも助かった。搭乗手続きも優先扱いで、先導してくれる。
 今回はJALにして大正解だったし、別に特別料金を取られる訳でもない。
行きも帰りも機内のスチュワーデスにも全部連絡が行っていて、挨拶にチーフが来て気を使ってくれている。
 僕から見ればたかがエコノミークラスに200点ぐらいのサービス。本当に有り難かった。
もし、また行く事が有ったら迷わずJALにしよう。

 家に帰ってすぐにモモをペットホテルにお迎えに。
予想通りモモの興奮振りは手に余るぐらい。淋しかったんだろうね。一気に車に飛び乗る。
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 楽しみにしていた旅行も無事に終わったけれど、自分自身にも、とっても大きなご褒美に成った。
真っ青な海に泳ぐイルカ達の群れは何もかも忘れて子供心に戻る、とっても貴重な一瞬。あれだけでも価値は有ったかな。また行きたいね!!

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