今日は朝から雨。7時前でも外はうす暗いが、外は暖かく感じる。今朝はモモとのお散歩も無し。しばらくモモの部屋で遊んだ。
今日は三重中央は休みだが、主治医の先生は病院にはいるのでアポをお願いしていた。約束の10時前に病院へ向かう途中、普通の病院や、ましてこんな国立の病院の先生が、診療にもならない事で相談に乗ってくれるんだろうか?と考えていた。
よその病院へセカンドオピニオン(医療相談)に行くと時間一万円ぐらいは請求される。以前に行った愛知ガンセンターでもそうだった。
この若い先生は「何か合ったら、いつでも電話でも良いので」と言ってくれる。社交辞令かもしれないが、僕はいつもその言葉に甘えている。先生も立場上、あまりよろしく無い事は理解している様だけど、それでも病院の規約に気を使いながら、いつも相談に乗ってくれる。
これからの治療方法について・・・。抗がん治療と白血球、好中球などの免疫とのバランスをどうして行くか、どれがベストなのか・・・。僕なりの素人の知識の相談にも解りやすく説明してくれる。出来る事なら副作用の辛い治療は出来るだけ少なくしたい。
次回の治療、点滴はお正月明けの2週目からの予定だが、それも少しメニューを変えながら進めて行く予定だ。
それでもそんなに選択肢が有る訳では無い。雄一はストーマを着けているから大腸や小腸に影響の出やすい治療方は出来ないハンディも有る。これだと言う方向性は無いけれど、本人に出来るだけ負担の無いように考えて行きたい。
最近、歌舞伎の中村勘三郎さんが、無くなったけど、彼は僕とほぼ同じ年代。正確には僕より若い。サザンの桑田のガンの手術をした先生らしいが、勘三郎さんの死因はガンでは無い。
抗がん治療、手術をして、免疫が弱く成って肺を患い、肺に水が溜まる致命的な症状に成って亡くなった。手術をした病院には肺の病状に対する治療設備が無く転院もしている。
よくよく考えてみると、これは治療ミスでは無いのか?
多分、何もしなければもっと生きていたハズ。確か、抗がん治療を先に行ってそれから手術だったかな。
僕らが思う事は解り切ってはいるだろうし対処はしていると思うけど、先に抗がん治療をしなかったらこんな事はおこらなかったのではないか。。。と素人は考える。
本当に日本の今のガン治療のガイドラインは正解なのだろうか?
わずか2,3割の患者の、それも数か月の延命効果が有ったから、とそのきつい免疫を痛める抗がん治療が正とされている。それで保険承認されるなら、もっと他の治療の選択も出来る様にして欲しい、と思う。そんな事を今日は考えていた。
今度のお正月は体調が良かったら一度、田舎に一緒に帰ろうか、と相談していたが、今の状態ではやっぱり難しい。そうしたら今日は田舎から僕の兄が来てくれた。
雄一の大好きなイチゴや梅ジュースなど、沢山お土産を持って。
本当にみんな、いつも有り難う!!
今が有るのは、廻りの人達、皆のお陰。
家族はもちろん、三重や大阪や名古屋の病院の人達、会社の人達、雄一の同僚や病院の人達、野球仲間の人達、ハワイ旅行には旅行会社やJALの人達・・・。本当に沢山の人達のお陰でこの1年を過ごす事が出来た。また来年もそう思える様に今に感謝して頑張って行こう。
先日にリクエストが有った。ショウロンポー?が食べたいと言った様な。。。。
作って欲しいとは言っていたけど、夕食を食べたら、何だっけ??二人共忘れてしまった。イメージだけは何とか頭の中に残っている。ネットで中華メニューを沢山調べて・・・・・「これかな?・・・」って言うのが、小龍包でした。
多分これに間違いない。レシピを調べて材料は昨日に用意した。蒸すためのナベも買って来た。
それで、今日は夕食に小龍包を作る。
今日は僕も皮を包んだ。まず料理なんてしないし、IHの使い方も良く解らないが、中々こんな事も面白い。皮を包んで後はナベに入れて蒸すだけ。
今日の夕食。その小龍包。いつもは中々降りて来ないが、今日はすぐに降りて来て何個かすぐに食べてくれた。まだまだ量は食べれない。出来る範囲で少量ずつでも数を出せる様に母親も苦労しながら用意してくれている。少しずつ食べてくれたら嬉しい。
明日はいよいよ大晦日。
今年一年、皆さん本当に有り難う。
来年も皆さん、健康で有りますように!!
今日は三重中央は休みだが、主治医の先生は病院にはいるのでアポをお願いしていた。約束の10時前に病院へ向かう途中、普通の病院や、ましてこんな国立の病院の先生が、診療にもならない事で相談に乗ってくれるんだろうか?と考えていた。
よその病院へセカンドオピニオン(医療相談)に行くと時間一万円ぐらいは請求される。以前に行った愛知ガンセンターでもそうだった。
この若い先生は「何か合ったら、いつでも電話でも良いので」と言ってくれる。社交辞令かもしれないが、僕はいつもその言葉に甘えている。先生も立場上、あまりよろしく無い事は理解している様だけど、それでも病院の規約に気を使いながら、いつも相談に乗ってくれる。
これからの治療方法について・・・。抗がん治療と白血球、好中球などの免疫とのバランスをどうして行くか、どれがベストなのか・・・。僕なりの素人の知識の相談にも解りやすく説明してくれる。出来る事なら副作用の辛い治療は出来るだけ少なくしたい。
次回の治療、点滴はお正月明けの2週目からの予定だが、それも少しメニューを変えながら進めて行く予定だ。
それでもそんなに選択肢が有る訳では無い。雄一はストーマを着けているから大腸や小腸に影響の出やすい治療方は出来ないハンディも有る。これだと言う方向性は無いけれど、本人に出来るだけ負担の無いように考えて行きたい。
最近、歌舞伎の中村勘三郎さんが、無くなったけど、彼は僕とほぼ同じ年代。正確には僕より若い。サザンの桑田のガンの手術をした先生らしいが、勘三郎さんの死因はガンでは無い。
抗がん治療、手術をして、免疫が弱く成って肺を患い、肺に水が溜まる致命的な症状に成って亡くなった。手術をした病院には肺の病状に対する治療設備が無く転院もしている。
よくよく考えてみると、これは治療ミスでは無いのか?
多分、何もしなければもっと生きていたハズ。確か、抗がん治療を先に行ってそれから手術だったかな。
僕らが思う事は解り切ってはいるだろうし対処はしていると思うけど、先に抗がん治療をしなかったらこんな事はおこらなかったのではないか。。。と素人は考える。
本当に日本の今のガン治療のガイドラインは正解なのだろうか?
わずか2,3割の患者の、それも数か月の延命効果が有ったから、とそのきつい免疫を痛める抗がん治療が正とされている。それで保険承認されるなら、もっと他の治療の選択も出来る様にして欲しい、と思う。そんな事を今日は考えていた。
今度のお正月は体調が良かったら一度、田舎に一緒に帰ろうか、と相談していたが、今の状態ではやっぱり難しい。そうしたら今日は田舎から僕の兄が来てくれた。
雄一の大好きなイチゴや梅ジュースなど、沢山お土産を持って。
本当にみんな、いつも有り難う!!
今が有るのは、廻りの人達、皆のお陰。
家族はもちろん、三重や大阪や名古屋の病院の人達、会社の人達、雄一の同僚や病院の人達、野球仲間の人達、ハワイ旅行には旅行会社やJALの人達・・・。本当に沢山の人達のお陰でこの1年を過ごす事が出来た。また来年もそう思える様に今に感謝して頑張って行こう。
先日にリクエストが有った。ショウロンポー?が食べたいと言った様な。。。。
作って欲しいとは言っていたけど、夕食を食べたら、何だっけ??二人共忘れてしまった。イメージだけは何とか頭の中に残っている。ネットで中華メニューを沢山調べて・・・・・「これかな?・・・」って言うのが、小龍包でした。
小龍包をこれから蒸します! |
多分これに間違いない。レシピを調べて材料は昨日に用意した。蒸すためのナベも買って来た。
それで、今日は夕食に小龍包を作る。
今日は僕も皮を包んだ。まず料理なんてしないし、IHの使い方も良く解らないが、中々こんな事も面白い。皮を包んで後はナベに入れて蒸すだけ。
今日の夕食。その小龍包。いつもは中々降りて来ないが、今日はすぐに降りて来て何個かすぐに食べてくれた。まだまだ量は食べれない。出来る範囲で少量ずつでも数を出せる様に母親も苦労しながら用意してくれている。少しずつ食べてくれたら嬉しい。
明日はいよいよ大晦日。
今年一年、皆さん本当に有り難う。
来年も皆さん、健康で有りますように!!