2012年3月3日土曜日

解るようで解らない気持ち。。。


昨日は大阪での温熱治療。10時の予約だし7時半には出るぞ、といつも前から言っているのに中々起きて来ない。母親は何度も言うとうるさがるから、と言うが時間は待ってくれない。
結局、家を出たのは8時過ぎ。何もなくて高速も飛ばしてノンストップなら間に合うだろう。

いつもながら他人事の様に、直す気が有るのか!と問いかけたくなる。
辛さは解る。先の見えない、それもこんな病気なら尚更だ。
この所は食べる量も水分も少し抑えている様だ。
栄養剤や生理食塩水は点滴でおぎなっているので、大丈夫と思うけども、
食べないのか、食べれないのか、そこが問題。本人は詳しくはしゃべらないが、多分その両方だろう。

昨夜は遅くまでテレビやゲーム。元気とは言え、こんな病人が深夜1時に成ってもゲームでは、それでは直るものも直らないよ。
朝、朝日が昇って起き、夕陽が沈んでしばらくして眠る。これが自然の道理で体のリズムなんだから。
そこまでとは言わないけど、10~11時には寝る様にしよう。

退院してからはしばらくそうして守っていたんだけどね。
気に入らない事や不安などからそう成ってしまうのか?
人の気持ち、先の見えない不安を抱えた人の気持ちは、僕達には解るようで、本当のところは解らないところが有るんだろう。
でも、何が有っても前を見て強く成って欲しい。

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