今日は大阪での温熱治療。朝、少し出るのが遅れたが10時前には間に有った。
このところは雄一の食事の量も少し減っている。今朝もパンを残した。ちょっと気に成るところだ。
昨日の検査ではCTでは良く成っていたようだが、腫瘍マーカーCEAも上がって来ている。もう3クール目が昨日で終わりだから、タキソールの効果が薄れて来たのかもしれない。いつまでも同じ治療は続かない。これは仕方が無い。
この次をどうするか?先生も決め手が無い。多分セオリー通り、今度はTS-1とタキソール、又はシスプラチン? いずれにしても副作用の少ない様に進めたい。
温熱を終えて診察を受けてそのまま1時過ぎには帰って来た。お昼も少しご飯を残した。昨日にタキソールを打っているし、疲れも有るだろう。その食事前に体重を量ると56キロ。以前より1キロ減っているが、食べてない時間だし量も減っているから、今は仕方が無いね。無理に食べる事も無い。
この後しばらく休んで4時頃に寺田医院へ。丸山ワクチンの初めての接種だ。
病院に行くと6,7人のお年寄りがいる。診察券を出して少し待っていると呼ばれた。
ここの先生は僕らが一番何を望んでいるか、理解してくれていた。
看護婦さんは、
「今度から、今から行くと電話して来て下さい。」家からは5分もかからない。
「来てもらったらすぐに奥の処置室へ来て、すぐに打てる様にしておきます。」
「会計も週に1回でいいので、終われば診察券だけもらって帰って下さい」
1週間分の会計は金曜に一括で、としてもらった。今日の分も来週に一括で支払う。
まだ若い先生も雄一と顔を合わせて同じ様に言ってくれた。有り難い話だ。これなら待ち時間もほとんどないだろうし、本当に有り難い話だ。今度から何か有ったらこの病院に来よう。
それでも雄一は効果が無かったら止めたいとか、皮下注射が痛いので点滴注射が出来るハズだとか勝手な事をブツブツ文句を言う。
なら、何が有るの?効果の有る薬が有るのか?今はガン治療の主流のTS-1やシスプラチンや5FUは少しでも効果が有ったのか?副作用が出ただけで何も良く成らなかった。
ガンの特効薬は世界中のどこにも無い。
化学療法のそれらの抗がん剤は効くかもしれない。でも全く効かないかもしれない。確かなのは間違いなく副作用が有る、と言う事だ。ガン細胞だけを攻撃してくれればいいが、大事な新しい細胞も攻撃する。白血球が減って免疫力が下がって感染症など、ガンでは無く抗がん剤で体力が落ち亡くなる人も大勢いる。
温熱治療や丸山ワクチンにはその副作用が無い。その代り直接的には大きな効果は無いだろう。でも続けてもそれで悪く成る事は無い。
ガンは元々は自分の細胞自身だ。僕らにもガン細胞は何千と有ってそれを免疫が守ってくれている。不規則な生活、ストレスや偏った食生活が引き金となるのか。小さなガン細胞が1センチ四方の確認できる大きさに成るまで10年近くかかるそうだ。そこからその引き金が引かれると一気に広がる。
自分の変異した細胞を攻撃するなら自分の免疫力が一番安全で強力なハズ。それには抗がん剤の助っ人も必要だろう。何より一番大事なのは直そうとする前向きさと信じる気持ちだ。雄一はワクチンは大した成分じゃない、と言うが、それならそれが40年も40万人近くも続くだろうか?たとえそれが水でも、自分にとっては一番の薬だと思い込めばそれは一番の薬では無いのか?
病院から帰って雄一にそんな話をした。もうガンの話はタブーでは無い。
ちょっとふてくされ風で聞いていたが、母親は「本当は解ってるよ」と横から言う。確かに性格からして解ってくれているハズと思う。子供の様に素直に成れないだけ。
かなり以前にNHKで免疫と意識のつながりの番組が有った。頭の意識の中で自分の免疫が病原菌を攻撃して退治する様を完全にイメージして思い信じる事。そうすれば明らかに免疫力が上がってくるそうだ。それはスポーツや野球でのイメージトレーニングと一緒だ。素人にもそれは納得できる。
自分の力を、治癒力を、未来を信じ切って欲しい。
その後すぐに五条へ。先月からもう一月が過ぎた。遅くなったが、今日に行くしかない。夜7時頃に本院に行くと、この時間でも何人かの人が一心にお百度参りをしている。祈願のお願いをして少しお参りをして帰って来た。大阪彩都と五条の往復。これで500キロ以上は有る。疲れは有るけれどこれでまた一月頑張れる。信じて行こう。
このところは雄一の食事の量も少し減っている。今朝もパンを残した。ちょっと気に成るところだ。
昨日の検査ではCTでは良く成っていたようだが、腫瘍マーカーCEAも上がって来ている。もう3クール目が昨日で終わりだから、タキソールの効果が薄れて来たのかもしれない。いつまでも同じ治療は続かない。これは仕方が無い。
この次をどうするか?先生も決め手が無い。多分セオリー通り、今度はTS-1とタキソール、又はシスプラチン? いずれにしても副作用の少ない様に進めたい。
温熱を終えて診察を受けてそのまま1時過ぎには帰って来た。お昼も少しご飯を残した。昨日にタキソールを打っているし、疲れも有るだろう。その食事前に体重を量ると56キロ。以前より1キロ減っているが、食べてない時間だし量も減っているから、今は仕方が無いね。無理に食べる事も無い。
この後しばらく休んで4時頃に寺田医院へ。丸山ワクチンの初めての接種だ。
病院に行くと6,7人のお年寄りがいる。診察券を出して少し待っていると呼ばれた。
ここの先生は僕らが一番何を望んでいるか、理解してくれていた。
看護婦さんは、
「今度から、今から行くと電話して来て下さい。」家からは5分もかからない。
「来てもらったらすぐに奥の処置室へ来て、すぐに打てる様にしておきます。」
「会計も週に1回でいいので、終われば診察券だけもらって帰って下さい」
1週間分の会計は金曜に一括で、としてもらった。今日の分も来週に一括で支払う。
まだ若い先生も雄一と顔を合わせて同じ様に言ってくれた。有り難い話だ。これなら待ち時間もほとんどないだろうし、本当に有り難い話だ。今度から何か有ったらこの病院に来よう。
それでも雄一は効果が無かったら止めたいとか、皮下注射が痛いので点滴注射が出来るハズだとか勝手な事をブツブツ文句を言う。
なら、何が有るの?効果の有る薬が有るのか?今はガン治療の主流のTS-1やシスプラチンや5FUは少しでも効果が有ったのか?副作用が出ただけで何も良く成らなかった。
ガンの特効薬は世界中のどこにも無い。
化学療法のそれらの抗がん剤は効くかもしれない。でも全く効かないかもしれない。確かなのは間違いなく副作用が有る、と言う事だ。ガン細胞だけを攻撃してくれればいいが、大事な新しい細胞も攻撃する。白血球が減って免疫力が下がって感染症など、ガンでは無く抗がん剤で体力が落ち亡くなる人も大勢いる。
温熱治療や丸山ワクチンにはその副作用が無い。その代り直接的には大きな効果は無いだろう。でも続けてもそれで悪く成る事は無い。
ガンは元々は自分の細胞自身だ。僕らにもガン細胞は何千と有ってそれを免疫が守ってくれている。不規則な生活、ストレスや偏った食生活が引き金となるのか。小さなガン細胞が1センチ四方の確認できる大きさに成るまで10年近くかかるそうだ。そこからその引き金が引かれると一気に広がる。
自分の変異した細胞を攻撃するなら自分の免疫力が一番安全で強力なハズ。それには抗がん剤の助っ人も必要だろう。何より一番大事なのは直そうとする前向きさと信じる気持ちだ。雄一はワクチンは大した成分じゃない、と言うが、それならそれが40年も40万人近くも続くだろうか?たとえそれが水でも、自分にとっては一番の薬だと思い込めばそれは一番の薬では無いのか?
病院から帰って雄一にそんな話をした。もうガンの話はタブーでは無い。
ちょっとふてくされ風で聞いていたが、母親は「本当は解ってるよ」と横から言う。確かに性格からして解ってくれているハズと思う。子供の様に素直に成れないだけ。
かなり以前にNHKで免疫と意識のつながりの番組が有った。頭の意識の中で自分の免疫が病原菌を攻撃して退治する様を完全にイメージして思い信じる事。そうすれば明らかに免疫力が上がってくるそうだ。それはスポーツや野球でのイメージトレーニングと一緒だ。素人にもそれは納得できる。
自分の力を、治癒力を、未来を信じ切って欲しい。
その後すぐに五条へ。先月からもう一月が過ぎた。遅くなったが、今日に行くしかない。夜7時頃に本院に行くと、この時間でも何人かの人が一心にお百度参りをしている。祈願のお願いをして少しお参りをして帰って来た。大阪彩都と五条の往復。これで500キロ以上は有る。疲れは有るけれどこれでまた一月頑張れる。信じて行こう。
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