2012年5月22日火曜日

金環日食とセカンドオピニオン

  昨日は金環日食。朝早くから起きてモモと一緒に家の前の歩道に三脚とイスを持ち出して観察していた。フィルターも何の用意もしていない。これではカメラには写らないかな、と思いながら空を見上げると雲が流れて来て自然のカーテンが出来て普通のデジカメでも取れました!
 日食も見れて何とかいい事が有る様に願いたい。

 写真はブログ少年の夢にも入れて有ります。
一緒にいたモモは退屈そうに眠り込んでます。
金環日食に興味の無いモモ
その後、お昼から名古屋の愛知ガンセンターへ予約したセカンドオピニオンに行く。
とても名古屋は車では行く気に成れない。高速も渋滞するだろうし、迷わず電車で出かけた。
このところ、モモのお蔭で朝が特に早いのでお昼にはとにかく眠い。近鉄も名古屋終点だし、安心してうたた寝をしていた。

 すると電車の窓ガラスをコンコンと叩く音。。。「もう名古屋。。」と乗客の人が起こしてくれて急いで電車を降りる。
以前には飲み会の帰りに中川まで乗り越した事も有ったが、今日もちょっと反省。

 名古屋から地下鉄を乗り継いで自由が丘駅。そこから歩いて5分ぐらいでガンセンターは有る。
研究所も有る、とても近代的な病院だ。確かに最先端の治療が出来るし体制も整っているとは思う。
 ただ、本当にそれが良いのかは解らない。未だに直せる薬は無いんだから効果は有るとは言えるだけだ。長い長い待ち時間の間、何人もの患者さんが出入りしてくる。当然ここはガンの人ばかりだから明らかにそれと解る。ある程度、この半年以上、僕も見ているからどの程度のレベルなのかも大体解る。

 車椅子に押されて看護師さんと外来に来ていた患者さんは座って待つだけでとても辛そうだった。そこまでする必要が有るのか?最先端の治療はいいけれど、本当にそれが患者さんの為だろうか。。。と考える。

 今日、相手の先生も忙しい中に、無理矢理時間を取ってもらって来たのは、この次の治療方法の相談。僕は無理な手術や副作用の強い治療は出来るだけ少なくしてやりたい、と思っている。
その中で何が有るか、今の最先端の治療でそれが有るのか、そこを聞きたい。

 長い待ち時間が予想出来たので、雄一は連れて来ない。それは正解だった。
2時過ぎに入って診察予約は3時。待つこと2時間半。やっと番号を呼ばれた。普通の元気な人でもこの時間は辛い。ここの外来の化学療法の待ち時間は三重中央以上で3時間待ちも有るらしい。
とてもここには来れない。待つだけで体力と気力がなえてしまう。

 相談してくれた先生はこのセンターでも各方面でも信望の厚い人らしい。三重中央の先生も指名してコンタクトしてくれた。
化学療法の特に専門らしく、色々話してくれるが、やっぱりこの後残されているのはそんなに多くは無い。一つ次の治療方法は指示をしてもらった。ただそれはやってみないと解らないけどね。
 またここまで持ち直しているのは素晴らしい事だ、ともおっしゃってくれる。

 このような立場の人は保険適用以外の、ちまたにあふれる色んなガンに良いと言われる治療をほとんど否定する。それはキッチとデーターを取って評価されていない、また抗がん剤との併用は肝臓や腎臓などの影響が大きくなって返って悪化させる場合も有る、と言われる。
 先日、NHKが放送した、夜に抗がん治療のドキュメントについても、「あんな事は30年前からやっている。それでもまだ確率していない。あんな風にテレビで流されると、あたかも新しい希望の持てる治療の様に誤解される。とても困った事だ。」とメディアにも小言をおっしゃっていた。

 それは確かに正解だ。効果を示す何の具体的な証拠も無い。けれど抗がん治療の手が無くなって緩和治療しかないと言われたら何が残る?
今はこれが現実。後は自分達で考えるだけだ。

 時間1万円のセカンドオピニオン。診察を終わって三重の主治医への書類をもらったのは、もう6時を回っている。
ここも三重と一緒で会計の時間を過ぎると会計も職員も居ない。後は患者任せだ。こんな事でいいのかね?後で振り込み用紙を送るから、と言われて帰って来た。

 結果として予想通りだったが、一つ方向が見えたからそれで良し。次は三重中央の先生と相談して決めよう。

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