この24,25日の土日は熊野でのマクドナルドカップ三重県大会。本当に厳しかった津予選を子供達はタイブレークの延長戦で勝ち抜き出場を決めた。24日は1,2回戦を勝ち抜き、25日は準決勝。何とか決勝までは行きたい、チームの皆が思っていたが、惜しくもまたタイブレイクの延長戦。今度は力及ばなかった。でもチームの皆は良く頑張った。褒めてあげたい。
そんな中でもずっと気に成っていたのが、入院中のChieママの症状。病院では入院患者には眠剤を投与している。その病院では高齢者の入院患者も多い。どうも殆どがその様に眠剤を入れられて眠らされているのだろう。確かに夜は静かでいい。看護師さんや先生達にも助かるだろう。
でも本当にそれで良いのかな。。いい治療だろうか?病気に立ち向かう患者の為にいい方法だろうか。。僕なんかは意識を高めて病気と向き合う、と言うスタンスでずっといる。本当に辛い時、しんどい時には頭の中で必死に意識する。イメージする。自分の免疫細胞が体内にいる細菌や悪いウイルスと戦うイメージを必死で思い浮かべる。自分の免疫細胞に頑張れ!と意識する。でもまあすぐに眠ってしまうけどね。雄一の時も良く眠剤を入れられた。術後の時は身体を休めるのにそれは良いだろう。でもこれから病気と闘って行くと言うのにずっと眠剤で眠らされては身体は活力を戻れるだろうか。。とてもそうは思えない。
Chieママも入院後、連絡は取れていたが、眠っている時間が長く成っている。その間隔が更に長く成って来て、この土日辺りには殆ど連絡が着かなく成って来た。。本当に大丈夫だろうか。。試合中もずっと気に成っていた。何度か電話をしても繋がらない。メッセージの既読もずっと着いていない。
25日、準決勝で敗れて帰る車中からも何度か電話したが繋がらない。何かが起きているのは間違いない。日曜だけど病院に直接聞いて見ようと思っていた。。すると暫くして着信が入った。Chieママからの着信。やっと起きたのか、と思ったが出たのはChieママの彼、かず君からだった。やはり悪い症状が出て緊急で転院したらしい。二酸化炭素が体内から上手く抜けて行かない症状らしい。。それは、どう見ても動かない、寝たままと言うのが要素でもあるだろうと想像できる。ただでさえ彼女の肺は強くは無い。筋無力症で動きも弱いし二酸化炭素も上手く出せない、酸素も充分に吸収出来ないんだろう。2,3日前のテレビ電話でもとても元気そうだが、表情が丸く浮腫んでいる様にも見えた。心配で心配で仕方が無い。。
幸いかず君がちゃんと連絡先も教えてくれた。Chieのスマフォは彼が持ってくれているし、彼の電話もショートメッセージでも話した。明日も午後から仕事を抜けて見てくれる様だ。心配は尽きないけれどちょっと僕の気持ちも落ち着いた。こちらからは何も出来ない。祈るだけ。願うだけ。彼に任せるしかない。元気に成って!!