2012年11月16日金曜日

白血球値は戻った。

 昨日は三重中央での血液検査。この月曜にノイトロシンを打っているから上がっててはいるだろう、と思っていた。
結果は白血球も好中球も基準値を上回った。ホッと一息。
 けれども安心はとても出来ない。TS-1は昨日で2週間飲む続け、一旦1週間の休みには成る。来週はもう一度、検査をする事にした。抵抗力が下がるのだけは避けたいと願っている。

 それで、以前からの希望だった旅行を12月2日からに計画した。その次はホノルルマラソンが有るし、それ以降は値段もグッと高く成る。
先生にも治療をそれに合わせてもらう様にお願いした。だから来週もそのままならタキソテールの点滴の予定だが、点滴は止めてTS-1だけにする。そして旅行前には止める。もちろん旅行前の木曜には検査をしてダメならノイトロシンを打つ。多分そこまですれば大丈夫だと思う。
 航空機に乗る為の診断書もお願いした。これは航空会社によって違うので、ある程度情報を掴んでいたJALで。だから飛行機はJALを選択しないといけない。

 三重中央から帰ってからはすぐに旅行会社へ。ひなたやお姉ちゃんのパスポートも来週には出来上がる予定。ツアーはJALで、9席だけ空いていて予想通り何とか間に合った。
ヒルトンなんて贅沢は出来ないけどね。ツアーは決めたけど、問題はこれから。病人がいなければもっと安いツアーでもいいし、苦労は要らない。

 機内での点滴、その為の機材、点滴液、ストーマの交換品・・・とにかくクリアする問題が沢山有る。最初はJTBのネットでツアーも決めようかなと考えていたが、それ以外の事はとにかく大変だ。
以前にリサーチして大体の話も良く聞いてくれた城山の三光旅行さんへ。
その担当の人にまたお願いして全部JALとの話も取り次いでもらった。
大体の物は診断書が有ればOKの様だが、基本的に液体は機内へ持ち込めないし、精密機械で有る点滴ポンプは認可されている物でないとダメ。
 
 結局、それらの事も含めて3時間以上かかったが、思いつくところは全部クリア出来た。JALにはもう情報が行っているので、機内の中ではその様に対応してくれるハズだ。問題は帰りの搭乗の時だろうね。診断書も英語で必要だし、僕もそれを見て問われたら説明しないといけない。ちょっと勉強してマニュアルでも用意して行こうと思っている。

 オプションは何がいいやろ?とカタログを見ながら明るく話している。少しでも前向きに成ってくれたら嬉しい。

 

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