Chieママ達が21日の夜に横浜に帰って家の中はまた寂しく成った。ヴィヴィの代わりに戻って来たマーキュリーは以前よりも静かで大人しく成ったような。。Chieママにも訓練はしてもらっているので、お散歩でも引っ張らずにゆっくり歩調を合わせて歩く。元気が無いのか・・と心配に成るぐらいに。3月に関節リュウマチと診断されてステロイド治療をすぐに始めたが半月もせずうちに一気に良く成った。一月後ぐらいの検査では炎症反応も無く成り身体の動きもほぼ以前に近い状態に戻っている。あれから少しずつステロイドの投与量を減らし、今は1日おきに5㎜gまでに成った。最初は20㎜gの朝晩だったんだから。。完全になくすのは難しいかも知れないが、様子を見ながら調整して行きたい。でも、ちょっと今は減らした影響が出て来るかな、と心配も有る。マーキュリーはとっても賢いし警察犬だからね。ずっと家の守り神でいてもらわないと。
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21,22日と国民の祝日。 国に感謝して日の丸掲揚。 |
そして心配なChieママの症状。今回の帰省では今、付き合っている彼も一緒に来てくれた。2つ年下の体育会系のがっしりしたとても好感の持てる人だ。ただね、彼女が彼と付き合い始めたと聞いた時に、Chieには注意したよ。もう遊び感覚ではダメだよ。彼女にはいつも診てくれる人が必要。在宅医療で先生が出張して診てくれてはいるが、普段困った時にフォローしてくれる人が必要なんだ。彼女もそれは自分で解っている。そんな事も充分に理解してフォローしてくれる人で無いとダメだよ。行く行くは一緒に成りたいと思うならそれなりの手続きをちゃんとしなさい、と言った。
僕達がもうかつての頃に結婚しようとした時にはお互いの家に付き合いの了解をもらい、挨拶にも行った。それぞれの家族は僕とヨメの家系や身辺調査までしていたと思う。ヨメは釣書と呼ばれる身上書を書いてもらって僕の実家まで持って来て挨拶した。他人同士が夫婦に成ると言う事は、それは好きだからいいじゃないか、と今は言うかも知れないがしてはいけない事も有る。宗教や家系の問題でお互いに問題に成る事も有るだろう。それが後で解ったらもう上手くは行かないだろう。一緒に成る事を前提に付き合うなら、最低限の事はしなさい、と。実の親でも何でもないけれど、僕をおとんと呼ぶ彼女は娘の様な存在なんだよ。今は身寄りもない彼女。だから今回は彼女は彼を僕の所へ連れて来て、彼は身上書をきちんと持って来て僕に挨拶してくれた。彼女の症状のフォローはもちろん、親権の有る子供達の事も全て責任はかかって来る。それも全て理解してくれている。難病を抱える彼女の身体の為に色んなお願いもした。
ジュピターやヴィヴィにもとっても好かれている。ワンズ好きで以前にはユウ達と同じバーニーズを飼っていたらしい。お散歩もしてくれている。仕事は忙しそうだが彼女が体調を崩した時も出勤前や夜にも戻って来てフォローしてくれている。ヨメが出した料理もとっても美味しそうにお腹一杯食べてくれる。ヨメも嬉しそうにとっても気持ちいいわ、と言っている。僕も彼の体育会系で生真面目でChieを思ってくれる気持ちにもとても嬉しかった。
Chieママの事は彼に任せた。任せよう。その様にお願いした。何だか身近にいた娘が遠くへ行くみたいで、本当に寂しいけどね。Chieママも少し安心した様だ。でもね、本当に身体が大事。今もまだ食べる事は出来ず点滴をつないでいる。それでも今朝のビデオ電話。とても元気そうだった。シュナウザー3頭の預宅訓練もしている。病気と付き合わなければいけないけれど無理せず、身体の調子と相談しながらずっと元気でいて欲しい。無理しちゃダメだよ。元気でいてね。