モモの怪我。。

　昨日は伊勢での大会の後、夜にご近所の野球仲間が集まってくれた。
途中からはモモもマーキュリーも乱入してみんなが一杯可愛がってくれたよ。
色々励ましも頂き、とっても楽しい時間でした。
皆さん、いつも本当にありがとう。

　そんな中でモモがマーキュリーに咬まれた。
凄く甘えん坊で独占欲が強いマーキュリー。自分のところにモモが入ってしまったんだろうね。
普段は二人でいつも仲良く過ごしている。みんなに可愛がられているモモとマーキュリー。モモを可愛がるとすぐにマーキュリーが。ワタシ！とすぐに寄って来る。

　マーキュリーを必死で離してモモの足を見ると、右足のすねの所が7，8センチは切れていた。
出血は骨の部分なのでそれ程でも無い。包帯を巻いてテープで止めて一夜。
テープで巻くと足も上がらないようで階段も登れない。38キロを抱っこして上げるのは大変だったよ。

　翌朝、右足が効かないので元気もない。お散歩も家の回りだけ。
夕方までそのままにしておくのは心配なので仕事も休んで午前中に病院へ行った。
先生はすぐに縫わないと、と言う。
　しばらく待って麻酔。病院が大嫌いなビビリのモモ。凄い力で抵抗する。麻酔の注射一本でさえ三人がかりで押さえ大変だった。

　承諾書にサインしたとは言え、麻酔はかなりキツそうだ。アッと言う間にけいれんして動けなくなる。手術台に抱えて載せてもけいれんしながらパクパクしている。本当に大丈夫なのか。。
処置は30分程で終ったがけいれんしてうつろな表情でパクパクするモモ。怖かったんだろうね。
見ていても心配で心配で仕方なかった。

　手術した後にバケツの底をくりぬいた物を渡された。これを抜糸までは着けて下さいと。
怪我の所を舐めないようにするエリザベスカラーという物の代用品の様だが大型犬にはこれぐらい丈夫でないとダメだね。あっちこっち当たっても壊れないし舐めれない。
可哀そうだけどお散歩とご飯の時以外は着けておくよ。

　昨夜も抱っこして階段を上った。
でも今朝はバケツを外してやると自分で階段を下りてぐるぐらいに調子も上々。
マーちゃんの後にお散歩も喜んで歩いて行く。トイレもちゃんとした。もう大丈夫だね。後はキズの回復を待つだけ。しばらく大人しくしていようね。

　今回の怪我でつくづく思ったのが大型犬の看病の大変さ。モモで言うと38キロの身体を一人で持ち上げて歩く事が出来る体力が必要だ。家族同様かそれ以上の愛犬達。最後までしっかり付き合ってあげたい。それには自分も元気でいられる事。自分の身体も体力もしっかり維持できるように頑張って行こう。