2012年6月28日木曜日

新しい治療方に期待。。。

 今日は三重中央での診察。
気になる血液検査の結果はやはり良く無かった。腫瘍マーカーも予想以上に上がった。肝臓のデーターも基準値を上回る数値が有る。
食べる量も少なくなって来ているし、当然体重も前回より1㌔下がり50㌔を切っている。

朝、11時過ぎに病院へ行き採血をする。予約は11時30分~からなので、遅くは無いが、もう少し早く来たい。けれど本人が中々動かない。
その採血の検査結果を見てからの診察だから、当然その検査時間が必要で、これが待ち時間にプラスされる。
2時間近く待たされ、1時半前にやっと診察室に呼ばれた。今日はその他の患者さんは多くは無い。
主治医の先生も血液検査のデーターを見て、薬剤師の先生とかなり打ち合わせをしていたようだ。

結果としては、腫瘍マーカーは上がる、副作用、体重減。。。これ以上TS-1やタキソールはもう続けられない。
次の方法として、以前に愛知ガンセンターでのセカンドオピニオンで、説明のあったFOL FOX療法を行う事にした。
TS-1もタキソールでも無い。48時間の点滴による療法だ。
エルプラットと5-FU。雄一は左胸に点滴用のリザーバーを着けているので、病院で4時間の投与後、その後は自宅での48時間の投与となる。

この療法もしびれやその他の副作用は有るが、肝臓には特に影響は少ないらしい。本人もTS-1を飲みたくないし、点滴だけなので納得している。
サイクルは48時間後、間を1週間開けて、また同じメニューを繰り返す。
シスプラチンと代わって行きそうな新しい治療薬だ。

もう時間は4時近くだが、点滴は6時ぐらいは充分にかかりそうだ。会計は5時には終わってしまうし、また緊急外来の受付担当と言い合わなければ成らないかもしれない。
この待ち時間や治療が遅くなるのは仕方ないと思うが、何で会計までいなくなる?会計だけは時間通りなのか?

今日の結果は良く無かったが、これは予想は出来る事だし仕方のない事。何とか新しい治療が効果のある事を期待したい。






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