メインで使い続けているDynabookのノートPC・T75。Windows10が出る前に当時としては最新最強に近いスペック、CPUもI7でのノートPCだった。ただ4年程の間に2,3度のメーカー修理。最終的にはディスプレイへの配線基板などが悪かった様で、それが直ってからは再セットアップもして10にアップグレードもして使って来ていたが、もうかれこれ8,9年は過ぎる。。1TBも有るハードディスクも6割以上埋まり、動きは遅く成って来る。Windowsの更新時期などには相当な時間がかかり動きは遅くて仕事に成らない。
もう1台は去年にメルカリで買った薄型Dynabuuk・R63Mが有る。第8世代のI5CPUだし、メモリも16GB入れて有るので快適に動く。そこへホームページなども全部出来る様に設定し、外部の外付けHDからもアップロード出来る様にした。これで万一、T75が壊れてもR63で対応出来る。最新ファイルは外付けのSSD500GBのディスクを買ってそこに全部入れて有る。重複するファイルや多量の領域を占有する写真やビデオも外付SSDやHDに移して、どちらもPC本体には最小限のファイルのみにした。これで、どちらかからでも外付SSDから最新ファイルのアップロードが可能だ。
そこまでPCの本体のHDDを軽くエラーチェックや最適化もして、T75のHDDをSSDに交換しようと考えた。処理速度はSSDの方が圧倒的に速いハズ。CPUは17とは言え第4世代ぐらいか、もう交換は出来ないと思うので、SSDに入れ替える方法を色々調べてみた。
T75をバラす。。ここまでは簡単。 |
今はYou Tubeでも一杯出てるね。HDDからSSDにクローンを作りデーターを移す。それが一番の様だ。本当はSSDに交換して一番最初からセットアップするのがベターだろうが、今は起動ディスクも無い。10にもアップグレードしているし、その再セットアップはかなり危険。僕の技術では全く起動できなく成る可能性も高いと思う。そこで調べるとクローンを作る機器が有る。SSDのディスクも最近では1TBでも1万少々で有る。本当に安く成った。こういう領域の技術の進歩は凄いね。
上の薄いブルーの枠が外した旧HDD。下が新しいSSDの1TBHD |
それらを揃えてT75のSSD交換、セットアップに挑む。HDDを外して新しいSSDとクローンを作製する機器につなぎ、待つ事2,3時間。もうちょっとかかっただろうか。。クローン出来たと思うSSDをT75へ移植。最初のHDDよりはとても軽くて薄い。HDDみたいに駆動部分が無いから壊れる心配も少ない。後は通常に立ち上がるか、どうかだ。
再組してスイッチを入れる。ちょっと緊張したが、何とか立ち上がった。もう一度再起動させる。数度繰り返す。。大丈夫の様だ。ソフトもデーターもそのまま。外部入力も認識できるる。大丈夫だ!
当初は動きも少しぎこちなかったが、再起動してデフラブなど行うと通常ベースに戻り最新のWindowsに更新して落ち着いた。今のT75は無線RANの認識に少し問題有るようだが、これは以前のまま。おそらく機器的な問題だと思う。通常はルーターからの有線LINでつないでいる。
復活したもう8、9年には成るT75Dynabook |
今はWindows11が基本と成って新しいPCも沢山出ているが、そこまで最新スペックは必要ない。今の10でofficeソフトが全部使えて仕事がスムーズに出来ればいい。T75もこれでSSD1TBディスクに成り、今は快適に動いてくれている。持ち運び用のR63Mも第8世代のCPUとメモリ16GBで充分に速い。これで暫くは大丈夫だ。もしT75が壊れたら第8世代以降のCPUを持つWindows10の中古を探そう。Windows11は要らない。
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