2018年12月11日火曜日

がん最先端医療公開講座

 今日は仕事を午前中で終えて、午後から三重大学病院の主催で行われるがん最先端医療の市民講座へ参加してきた。もう一月以上前に新聞にそのチラシが入っていてすぐに申し込んだ。何でも1000人以上の申し込みが有って途中で締め切ったらしいね。

 会場は津イオンシネマの1ホール。こんな所を借り切るなんてどのくらいかかるんだろう。100万ぐらいはするのだろうか。受付は13時からだったがすでに沢山の人が来られていてシアターに入る入口から予約ハガキを手に入って行った。
 ホールの中はほぼ満員。ここだけで400人らしいが、がん医療にはみんな関心が高いのだろう。

 講座が始まりそれぞれのがん治療に着いて専門の先生自らが講師を務めている。一番最初に膵臓がんの研究。あのアップルの創業者、スティーブ・ジョブズも膵臓がんだった。彼の様に最先端治療を受けれる身分でも生きられなかった。今でも膵臓がんの5年生存率は10%にも満たないようだ。3年で15%と言う数字も有る。素人考えにはインスリンが上手く作用されなくて低血糖かまたはその逆か、そうなるのかな。インスリン注射をし続けてる人も沢山いるだろう。

 僕自身も気に成るのは血糖値だ。特に計った事は無いし検診で注意された事も無い。ただ10年ぐらい前から練習の後で、本当に疲れる事が多く成った。良くチョコレートとかポカリをいつも持っていて練習の合間に食べて飲む。それで体力が回復してくる。良くお母さん方が気を利かせてくれて、甘いお菓子などを差し入れしてくれる。そんな調子で体力を維持している。最近は仕事を終えて帰るとすぐにモモ達とのお散歩。その間にさえ血糖値が下がるんだろうなあ。。疲れて動くのさえ辛く成る。玄関に座り込んでジュースや甘い物を食べて暫くしてやっと回復する。

 良く大リーグの強打者達は試合中にベンチで少しずつ消化に良い物を食べて補給しながらプレーをするらしい。ハリーポンズなんか、そう言っていた。ゼリーや何やら、いつもお腹を7,8分の状態にしておく、と。それがベストのプレーにつながると。ピッチャーではそうも行かないだろうが、野手ならそれがベストだろうね。子供達でも10時や3時頃には何か軽食でも補給するのが良いだろうね。

 膵臓がんは特に早期発見。エコーで見つかった時は時すでに遅し、、の場合が多いらしい。じゃあ、どうしたら良いのかな?そこが解らない。

 最新のロボットを使った最先端手術。ダ・ヴィンチと言うそのロボット。遠隔操作で手術をするらしい。日本に6か所しかないその手術が出来る病院。三重大学はその最先端の様だ。

 肺がん治療も進歩している。胃がんも食道がんも大腸がんも。気に成るのは胃がんと大腸がんかな。日本人に特に多いし僕の家族の周りにもいる。以前は3人に1人ががんに成る、と聞いていたが、今は平均寿命が延びて更に2人に1人ががんに、、と今日は言われていた。確かにそうだろうなあ。

 とにかく早期に発見できるように。日々の生活習慣に気を付けながら。僕らの様に60代を超えた物にはある程度は受け入れる事も出来る。人生80年と言ってもあと20年も無いんだから。半分は終活の残りの人生だ。でも若い人にはそんな辛い思いはして欲しく無いね。みんな健康で有りますように!

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