仕事休みは16日まで。
お天気が続きそうだったら車で泊りで山か川に遊びに行きたいと思っていたがこの夏は本当に天候不順。明日からはまた崩れて来そうだ。三重の近郊では晴れ間は今日しかない様だ。
ヨメは仕事だし山登りはもう辛いだろうから、今日はモモとマーちゃんを連れて大台ケ原目指して走る。5年前に雄一が旅立ってから遺灰を北海道からあっちこっちに撒いて来たが大台ケ原にも5年前に来ている。あの時はまだマーちゃんが居なかった。モモは1歳半を少し超えた頃で身体は大きく成っていたがまだまだ子供だった。あの時も何度かイヤイヤしてあやしながら日出が岳まで登った。もうヘロヘロで頂上では伸びていたなあ。
5年前の7月のブロブ → 雄一と20年振りの大台ケ原
今朝は6時半頃には家を出てお墓へ寄って報告してから出発したよ。12日にお花は代えたところだけどもう二日で水は無くなっている。夏は一日で無くなるね。
国道169号縁経由で大台ケ原へ登る昔からの細い古い道に入る。国道はキレイに整備されて来ているがこの道路は昔のまま。20数キロ有り車がすれ違えない細いところも一杯有る。昔はここはこれでも有料道路だったんだ。もうかなり前にそれは無くなり頂上の駐車場もお金は入らない。投資が回収できたから、とは思うが整備や維持をするなら有料でも良いと思うけどなあ。
コンビニで食料を買って2度程少し休憩して10時前には大台ケ原の駐車場に着いた。すぐに用意してモモ達は身体に着けた登山用の肩かけロープにカラピナでつないでいる。これは東京から来てくれたバニ友達に頂いた物だけど、とっても重宝している。今日はこれにお散歩バッグも垂らして、リードは持つけれども両手はフリーで動かせる。リュックには念の為にカッパも。モモ達のタオルや水、おやつ。これは欠かせない。
日出が岳の山道へ入るとすぐにマーちゃん、そしてモモがウンチをする。予想はしたけれど、これ捨てれないしずっと持って帰らないと。
モモはあれから5年だし、どこまで歩けるか、と心配していた。いつもはお散歩は1人ずつだけど、マーちゃんが一緒だといつものお散歩でもしぶしぶ着いてくるからね。座り込んだら仕方ない、帰ろうとも思っていた。
暫くの平坦な山道。深い木々の影の中でとっても涼しい。モモも順調に歩く。暫くして少し登り坂に。。少し歩いてモモが立ち止まったが、あやしてあやしておやつもあげてまた歩き出す。最初はマーちゃんが先を引っ張りモモは僕の横から後ろだったが次第に前に出て来てモモとマーちゃんは並んで引っ張るように登って行く。
坂がきつく成っても急な階段やハシゴ階段が有っても2人揃ってグイグイ登って行ったよ。後ろを引く僕が坂ではしんどいぐらいだった。
日出が岳に着いて5年前に遺灰を撒いたところもすぐに解った。ここはお天気が良ければ富士山も見えるところ。5年振りに来たよ。モモもマーちゃんも一緒に。
来る途中のコンビニにはスタバのコーヒーが無かったので仕方なくフツーのカフェオレ。ここに供えて撒いてあげたよ。モモもマーちゃんもそのカフェオレをペロペロしていたなあ。
ここに来る人達もみんながモモ達に挨拶してくれる。山に来る人はワンコ好きが多いのかな。出会う人達の中には嫌がる人や恐がる人は居なかった。でも本当にモモが良く登ったね。やっぱりマーちゃんの影響だろうな。お互いに甘えん坊でどちらかを構うと私を構って、遊んでと必死で寄って来る。
帰りもスムーズに歩いて帰って来た。
この駐車場にもキャンバーらしき車が沢山見える。車中泊の車も多いだろう。大台ケ原のビジターセンターや整備されたトイレには「キャンプ、炊事禁止!」と張り紙してある。まあ、マナー無死の使い方をするキャンバーがいるんだろうね。
今日もお天気が良ければここで泊るつもりでいたがどう見ても明日は雨。ここはとっても雨が多いところだし諦めて帰る事にした。駐車場を出る時にモモ達と写真を撮ろうとしてタイマーもセットしていたら、近くに居た可愛い娘を連れたアベックがシャッターを押してくれたよ。モモとマーちゃんも可愛い~と撫でてくれたなあ。ありがとう。
帰る途中に昨日は寄れなかったから今日は東吉野の病院にいるおじいちゃんを見舞って来た。少しだけ遠回り。ここの病院の5F。多分要介護の人達ばかり。病室の扉は開いているし、殆どが胃ろうやタンの吸引をしないといけない人達、痴呆も進んだ人達と解る。何だか考えてしまうね。人の命は本当に大事なんだけどこれが良いのか、いい方法なのかと。。
おじいちゃんは90を超えても本当に身体は丈夫。元気そうに眠っていた。
家に帰って一目散にモモの部屋へ。25度設定のエアコンを着けてすぐに涼しく成りモモは寝そべってゆったり落ち着く。やっぱりお家が一番だね。また山に川に遊びに行こう。
お天気が続きそうだったら車で泊りで山か川に遊びに行きたいと思っていたがこの夏は本当に天候不順。明日からはまた崩れて来そうだ。三重の近郊では晴れ間は今日しかない様だ。
ヨメは仕事だし山登りはもう辛いだろうから、今日はモモとマーちゃんを連れて大台ケ原目指して走る。5年前に雄一が旅立ってから遺灰を北海道からあっちこっちに撒いて来たが大台ケ原にも5年前に来ている。あの時はまだマーちゃんが居なかった。モモは1歳半を少し超えた頃で身体は大きく成っていたがまだまだ子供だった。あの時も何度かイヤイヤしてあやしながら日出が岳まで登った。もうヘロヘロで頂上では伸びていたなあ。
5年前の7月のブロブ → 雄一と20年振りの大台ケ原
今朝は6時半頃には家を出てお墓へ寄って報告してから出発したよ。12日にお花は代えたところだけどもう二日で水は無くなっている。夏は一日で無くなるね。
国道169号縁経由で大台ケ原へ登る昔からの細い古い道に入る。国道はキレイに整備されて来ているがこの道路は昔のまま。20数キロ有り車がすれ違えない細いところも一杯有る。昔はここはこれでも有料道路だったんだ。もうかなり前にそれは無くなり頂上の駐車場もお金は入らない。投資が回収できたから、とは思うが整備や維持をするなら有料でも良いと思うけどなあ。
もっと狭い急なところも。。 |
コンビニで食料を買って2度程少し休憩して10時前には大台ケ原の駐車場に着いた。すぐに用意してモモ達は身体に着けた登山用の肩かけロープにカラピナでつないでいる。これは東京から来てくれたバニ友達に頂いた物だけど、とっても重宝している。今日はこれにお散歩バッグも垂らして、リードは持つけれども両手はフリーで動かせる。リュックには念の為にカッパも。モモ達のタオルや水、おやつ。これは欠かせない。
駐車場はもうすぐ。 |
モモはあれから5年だし、どこまで歩けるか、と心配していた。いつもはお散歩は1人ずつだけど、マーちゃんが一緒だといつものお散歩でもしぶしぶ着いてくるからね。座り込んだら仕方ない、帰ろうとも思っていた。
暫くの平坦な山道。深い木々の影の中でとっても涼しい。モモも順調に歩く。暫くして少し登り坂に。。少し歩いてモモが立ち止まったが、あやしてあやしておやつもあげてまた歩き出す。最初はマーちゃんが先を引っ張りモモは僕の横から後ろだったが次第に前に出て来てモモとマーちゃんは並んで引っ張るように登って行く。
坂がきつく成っても急な階段やハシゴ階段が有っても2人揃ってグイグイ登って行ったよ。後ろを引く僕が坂ではしんどいぐらいだった。
かなり急なハシゴ階段。マーちゃんは苦手。。 |
日出が岳はもうすぐ! |
日出が岳に着いて5年前に遺灰を撒いたところもすぐに解った。ここはお天気が良ければ富士山も見えるところ。5年振りに来たよ。モモもマーちゃんも一緒に。
来る途中のコンビニにはスタバのコーヒーが無かったので仕方なくフツーのカフェオレ。ここに供えて撒いてあげたよ。モモもマーちゃんもそのカフェオレをペロペロしていたなあ。
5年前と同じところだよ。。 |
ここに来る人達もみんながモモ達に挨拶してくれる。山に来る人はワンコ好きが多いのかな。出会う人達の中には嫌がる人や恐がる人は居なかった。でも本当にモモが良く登ったね。やっぱりマーちゃんの影響だろうな。お互いに甘えん坊でどちらかを構うと私を構って、遊んでと必死で寄って来る。
5年前はここでモモは伸びていた。。 |
帰りもスムーズに歩いて帰って来た。
この駐車場にもキャンバーらしき車が沢山見える。車中泊の車も多いだろう。大台ケ原のビジターセンターや整備されたトイレには「キャンプ、炊事禁止!」と張り紙してある。まあ、マナー無死の使い方をするキャンバーがいるんだろうね。
今日もお天気が良ければここで泊るつもりでいたがどう見ても明日は雨。ここはとっても雨が多いところだし諦めて帰る事にした。駐車場を出る時にモモ達と写真を撮ろうとしてタイマーもセットしていたら、近くに居た可愛い娘を連れたアベックがシャッターを押してくれたよ。モモとマーちゃんも可愛い~と撫でてくれたなあ。ありがとう。
帰る途中に昨日は寄れなかったから今日は東吉野の病院にいるおじいちゃんを見舞って来た。少しだけ遠回り。ここの病院の5F。多分要介護の人達ばかり。病室の扉は開いているし、殆どが胃ろうやタンの吸引をしないといけない人達、痴呆も進んだ人達と解る。何だか考えてしまうね。人の命は本当に大事なんだけどこれが良いのか、いい方法なのかと。。
おじいちゃんは90を超えても本当に身体は丈夫。元気そうに眠っていた。
家に帰って一目散にモモの部屋へ。25度設定のエアコンを着けてすぐに涼しく成りモモは寝そべってゆったり落ち着く。やっぱりお家が一番だね。また山に川に遊びに行こう。
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