2016年2月8日月曜日

Caron一家と京都大原三千院

 今日はバニ友達のCaron一家と滋賀から京都を案内してもらって散策する。
とっても楽しみにしていた。
今朝はとっても冷え込んでいて寒かったが空は青空!とってもいいお天気に成りそうだ。

 待ち合わせは琵琶湖大橋の道の駅。9時過ぎに家を出て琵琶湖に向かった。
出かける前のモモ達の騒ぎ様は凄かった。お出かけが分かるんだね。
キャロン
予定通り11時前には道の駅に着き、しばらくしてCaron達も来てくれた。
キャロンは毛並みがとても立派な男の子。ウチにも来てもらっているしもう何度か会っている。
キャロンは会ったとたんに立ち上がって僕にハグしに来る。覚えてくれているんだね。可愛いなあ~~。

 道の駅から京都方面へ山を越え鞍馬寺へ向かった。
鞍馬寺と言えばケーブルカーの駅に天狗の大きな面がある。鞍馬寺を中心とする鞍馬山はあの義経、牛若丸が修行したところなんだね。そして京都のどこだったか橋の上で弁慶と出会うんだね。
歴史だけは詳しいおかんがうんちくを語る。歴史だけはおかんに負けるんだ。。

 その鞍馬寺の境内に上がる階段の途中に雍州路(ようしゅうじ)という精進料理のお店がある。

ワンコOKの雍州路
そこをCaronママが予約してくれていた。和室の座敷もあるところで大型犬もOKと言う。
さすがに座敷は遠慮して二階のテーブル席を用意してくれていた。
モモもマーちゃんも狭い階段を上がりテーブルの間に入ったけれど、回りには飾り物や割れ物も沢山並べられている。精進料理のコース料理も次々来て、ウマウマには目が無い二人を見ながらの食事は大変なので、途中に二人は車へ戻した。ちょっと待っててね。

 キャロンは大人しくしてるのに二人は競争意識が有るんだろうね。仕方ない。
精進料理とは言えボリュームもタップリ。それでも全部完食した。美味しかった!
高野山の精進料理はもっとあっさりしていて物足りなさが有ったけれども雍州路のはそれを感じさせない味付けだ。

 食事の後は今度は来た道を戻って大原三千院へ。鞍馬の近くには有名な貴船神社も有って行きたいところだけどこの次にしよう。
京都大原三千院って聞くと昔のそのフレーズの歌謡曲を思い出すね。若い時もお寺やそういう物には興味が無くて全くそんなところには来ていない。でも年を重ねるとね、古き良き物の良さが解ってくる。歴史の有る建物や古くて狭い遊歩道。目新しささえ感じるね。


 この季節だし寒さの中ではそんなに観光客もいない。それでも中国人はいた。
普段や春先からは行楽客で一杯だろうね。
三千院まで行く道端には可愛らしい色んなお土産屋さん。行きも帰りも気になる物が目を引く。
小川が流れる川沿いの道をモモもマーちゃんも連れながら歩いて行く。キャロンもいるし行き交う人達には目を引くし好きな人はナデナデしに寄って来る。


 三千院の前でその中は入れないけど、せっかくだからとキャロンパパがモモとマーキュリーを預かってくれておかんと中に入って見ようとしたけど、モモ達の事が気になってすぐに出て来た。
特に寂しがり屋のマーキュリー。僕が戻って来ると凄いテンションで飛びつき、もう上着もベタベタ。。モモも来るけれどもここまではしない、と言うか出来ない。必死でまとわりつく。

三千院の前の茶店で吉備団子やコーヒー、お汁粉もとっても美味しかった。
帰りは道沿いのお土産屋さんを吟味しながらゆっくり降りて来た。春先も夏もここは良いだろうね。
もう時刻は4時半を回る。
これからまた戻って琵琶湖畔のドイツレストラン、ヴュルツブルグへ。去年の八幡掘りへ来た時もここへ立ち寄って昼食をした。
ガーデンテラスではワンコもOKなのでワンコ好きの人に取ってはチェックを外せないレストラン。

 お店の案内にはこの大津市とドイツのヴュルツブルグ市が姉妹都市になった記念にドイツから贈られた建物をドイツ料理のレストランにしていると書いて有った。
テラスは一部がビニールカーテンでおおわれていて中には大きなストーブも有る。ワンコと一緒ならこれで夜風はしのげるし充分だね。
さすがに値段も立派だけど料理もノンアルコールビールも美味しかった。
モモ達もおこぼれのパンを沢山もらったね。
 8時頃までゆっくり、たわいいない話をしながら大好きなワンコ達とゆったりした楽しい時間。
Caronママ、パパ、いつもありがとう!

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