2014年11月25日火曜日

感動・涙。こころに響く若大将ライブ!

 23日は津の県文大ホールで若大将、加山雄三のライブがあり、ヨメと約束をしていた。
この日も彦根の大会参加で2試合を終えて2時頃に、先に津へ帰らせてもらった。
この時間帯ならそれほど渋滞も無い。4時過ぎには家に戻った。

 そしてお風呂入って、モモとマーキュリーとお散歩してご飯も上げて、お留守番をマーキュリーに頼んで急いで出かけた。
会場に着いたのは開演10分前。5時半からもうライブが始まる。急いで席に着くと会場はほぼ満席。見たところ同世代かそれ以上の人達もいるようだ。またその子供さんの世代も沢山いるようだね。

 今年77歳になる若大将。
本当に素晴らしいライブだった。聞きたかった曲も全部歌ってくれた。1部、2部の休憩を挟みながら約4時間近くのライブ。ギターを奏でながら歌い続ける。トークも演出されていて飽きさせず引出も多い。77歳に成ってもあれだけ出来るんだね。

 僕が後17年経ったらどうなるだろうか。
あれだけ元気に若く輝いていたい!そう思うしそう成るように頑張って行きたい。

 ライブの中で、想いにつながる曲が沢山有る。
雄一の名前は学生の頃に阿蘇の雄大さに感動し、母なる大地、海、空を思い、大好きだった加山雄三の雄を着けた。

彼の歌は単純明快。純粋で解りやすい。詞には海、山、空、夕陽、そして夢、宇宙、母や大地やそんな言葉が沢山出て来て、とても好きで年老いても彼の様になりたい、と思っていた。
今、生かされて居ること、多くの人達に感謝を忘れない。今、居ることは全て意味があると、そんな事もライブの中で話していた。そのすべてが共感できるんだなあ。

 そんな曲を昔と変らぬ声で歌い、こころに響き、こころの中は波のように洗われていく。
僕達はこの年まで、沢山の感動や想いや辛さ、悲しみ、喜びを味わい経験して来たけど、雄一はどれだけ出来ただろうね。。。

 そんな事を思い、たまらなく何度も泣いてしまった。横にいたヨメも一緒だったね。
とっても貴重な素晴らしい一時。
また、近くでライブが有れば是非行ってみたい。

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