16日は富士山頂で裏ソールが剥がれ、右側も下り道で同じよう剥がれてしまった登山靴。以前にボンドだけは買って来て準備をしていた。ガレージの本当に暑い所でその修理開始。
靴の掃除をした後にシンナーなどで油汚れなどを落とす。インナーソウルに入れる木型をまず作る。圧着したいのでしっかりした木型が必要だと思い、靴の内側に入る厚めの板でまず木型を作った。そして裏側のソウルを抑える板を作りつま先などの形状に合わせて、大体の型を作って固定する。
真ん中のインナーの抑え型。靴の内側にしっかり入る。 |
裏板のボードと圧着治具で固定する。 |
そしてソウルの裏側にも、くっ付きやすい様にヤスリをかけてそれからボンドを塗る。そして木型の上下から抑え治具で締めて固定する。まずは裏ソウルを接着する事だ。ボンドは24時間で固まるとは有るから、今日は夕方まではこのまま。大体これで固まれば見通しは立つ。
その間に先日の田舎で、リードをかみ切ったマーキュリー。。お昼の間に僕達と離れてつながれていたマーキュリーとユウはいつの間にかリードを切って僕達の所へ乱入。。叱らないよ。でも何でユウのリードまで噛み切る?マーちゃん。。
そのリードを少し短くはなったが補修した。最初はミシンを持ち出してやろうとしたが、リードは厚みが有り、滑り防止に表面にゴム素材も付いているのでミシンが滑らず何度も糸が切れる。。結局、殆ど手縫いで補修した。これも疲れた。。かなり時間がかかったよ。。
夕方には右側もボンドを塗って固定する。明日が楽しみだ。 |
夕方には圧着治具を外して様子を見る。一部浮きは有るが乾いた後で補修すれば大丈夫だろう。今度は右側の靴も同じような手順で圧着する。右側は二重ソウルの両方とも剥がれていたのでかなり重症だったが同じように修理は出来た模様。明日に治具を外して確認しよう。今日はお盆休みの宿題が大体見通しがたったよ。良かった。明日は登山靴の最終補修をやろう。
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