お正月2日目。今日は地元津市の護国神社へ初詣。伊勢神宮へも行きたかったがこのご時世では諦めた。昨年も護国神社だったが、その福矢も返しに行く。
9時頃に行くとまだ駐車場は空いていて、すんなり中に停める事が出来た。参拝してヨメはおみくじ買って大吉だったらしい。福矢を買って戻るところには太平洋戦争での特攻や戦地のモニュメントが有る。家族を守る母親のも有る。時代は変わっても根本は何も変わらない。子供達の将来の為に守り頑張る母親や父親。その先には国の将来が有る。日本に住んでいる、と言うか生かされているんだからそれは当たり前の話だ。
特攻や太平洋戦争の戦地などのモニュメント |
もう帰ろうかな、と思っていると参拝者が一気に増えて来た。境内の右手には戦没者の慰霊碑なども有る。少し見て行こうと思って歩くと、その先に戦品資料室という看板が有って入ってみた。それ程広くもない展示室に明治からの資料や兵士などの物品などが展示されている。その中に。。最後の御膳会議と書かれた大きな額が有った。1945年8月14日の昭和天皇を交えた宮中防空壕での最後と成った御前会議。ここでポツダム宣言の受諾が決定されたのだろうか。。
昭和天皇を前にしての最後の御前会議 |
大人しく車で待てるモモだけ連れて来ていたので、その後はお墓へ立ち寄ってお水を入れかえて帰って来た。
正に今の時代はそれらの人達のお陰で成り立っているもの。先人達に手を合わす。忘れてはいけないと思うな。今年はコロナが収束して普段通りの日常が戻る様に願うばかりだ。
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