ようやく長い梅雨の様な雨が終わり、夏の甲子園もベスト8から準決勝、そして日曜には決勝戦。今はこの夏で一番暑い時期では無いかな。雨の後のお天気が続き、湿気も凄い。仕事していても本当にその蒸し暑さに疲れてしまう。
三重県下も緊急事態宣言と成り、少年団活動も休止と成った。けれども夏休みの最後の土日。伸びて来ているグランドの草刈りをしておきたかった。土曜はBチームが使用している櫛形の草刈り。朝の8時から沢山のご父兄の皆さんも来て頂いて草抜きから手伝って頂いた。そして日曜はAチームの神戸小のグランド草刈り。いや、正味疲れたね。特に土曜は暑くて風も無く堪えた。この日は甲子園も準決勝の2試合。草刈りが終わって家に戻ると第一試合の智弁がリードしている。午後からは兄弟校の智弁和歌山も。
何とね・・準決勝はどちらも智弁が勝ち、明日の決勝戦は奈良の智弁と和歌山智弁との決勝に成った。こんな事もちろん初めてだよ。どちらが勝ってもいいが、出来れば母校の奈良に勝って欲しい。けど、今までの試合を見ても競ったら和歌山かな。。
日曜は神戸の草刈り終了の後、少し休憩して焼肉の百福のランチへヨメと一緒に行く。結構人気なんだね。これ安いし美味しい。11時半には沢山の人が並んでいた。もちろん緊急事態中だし、アルコールは無いがノンアルコールで美味しかったよ。
美味しかった百福ランチ |
その後はお墓へ。このところの暑さや日差しの強さで花の水は2日も持たないね。また水替えに来よう。
そして夏の甲子園決勝。午後からゆっくり、試合が終わっても表彰式までゆっくり見ていた。中盤までは接戦だったが、終盤に和歌山の地力が出て押し切った内容の決勝戦。いつもの決勝なら、最後のバッターを打ち取ったらおそらくマウンドにみんな集まって大喜びの雄叫びを上げるんだろうが、今回は違った。ピッチャーはいつもの様にマウンドを降りて来る。キャッチもマウンドには行かず、みんな試合後の整列の列へ並ぶ。最後まで相手をリスペクトする。そんな事も教えられているのか、それともコロナ禍だからそうしたのか解らないが、礼に始まり礼に終わるという、その礼儀正しさにとても好感が持てた。後でニュースなどで見ていたら、キャプテンや皆が「まずちゃんと礼をして、終わってから喜ぼう」と言い合っていたと。。素晴らしいチームだなあ。さすが智弁だよ。誇らしい。
決勝を終えて挨拶終えて両チーム |
奈良と和歌山智弁全員での記念撮影。普通は甲子園では有りえない |
夏休みももうすぐ終わり。パラリンピックでは何であんな事が出来るのか、と思える選手が沢山いる。正に人の可能性は無限だ。WY HAVE WINGS 翼を掴むのもその人次第。僕も勉強したくなった。もう少し働いたら何か通信教育でも大学講座でもチャレンジしてみたい。