昨日は新人戦の決勝トーナメント。もう11月半ばとは思えない素晴らしいお天気と陽気。本当に暖かかった。今年の6年生達は4年生の時にティーボールで全国優勝。僕もずっと見ていたがそれぞれの選手に個性や力が有り、この子達を磨いたら野球でも全国は狙えるだろうと思っていた。それがこのコロナ影響。。
それでも6月の緊急事態解除から活動再開し、夏以降までに大会も一気に詰め込んで全部消化で出来た。県に続く津の予選は全部優勝。県大会でも2大会でベスト4まで。ほんの少しの差だが優勝出来るチャンスも有っただろう。そのチーム、6年生達にくっ付いていた5年生達。野球での試合経験はずっと少ないが、この子達もティーボールでまさかの全国2連覇を果たしている。小粒では有るけれども中心選手達は6年生のレギュラー組を脅かす存在に成りつつある。
それでもね、、去年の今頃にAチームに合流した時、半数以上は野球に関しては本当に出来ていなかった。ずっと別メニューを組んで基礎練習を繰り返して来たけどね。ここに来てやっとチームとしてのフォーメーションも良く成って来た。基本練習を繰り返して来た事も有るが、それぞれバント失敗も少ない。
そんなチームはこの新人戦の準決勝もコールドで勝ち上がり、決勝は2点をミスから先制許す展開だったが終盤に逆転し、1点差を守り切ってしまった。いやミスの2点は仕方無い。守れない子だし出来ないんだから叱っても仕方無い。でも回りがみんなカバーして良く守っていた。点差を着けて打ち勝つのも良いが、1点差を守る野球もとっても大事！ナイスゲームだったよ！みんなおめでとう！！
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