2014年8月15日金曜日

少し嬉しい。。悲しいお盆。

 今日は8月15日。終戦記念日、そしてお盆。
今朝のNHKのニュースで、特攻隊員の手記の原本の紹介などがされていた。
敵艦に体当たりする事さえ難しい状況の中でも、特攻の命を受けて飛び立って行く。。。
何で、あんな事が行われたのか。戦争とは言え。。。

 僕は天皇は崇拝するし日本の国家は強く有って欲しいと思う。中国や韓国にいいようにあしらわれていてはいけない、と思う。でもあの戦争は、、特攻は、、天皇なら止める事が出来たのではないか、又は天皇しか止めれなかった、と僕は思う。色々批判は有るだろうけど。

 その特攻隊員の手記には死への恐怖も書かれている。

100%死ぬ運命にある。
死ななければならない。命令だから。
湧き上がる生への気持ち。

忍び寄る死の黒い影。

 そんな事を紹介していた。朝のニュース。
二度と有ってはいけない。皆、必死で生きたかったハズだ。
昔の映画では特攻で敵艦に体当たりする時、「天皇陛下バンザイ!」と言いながら突っ込んで行くシーンを何度か見た。
僕は思う。有るかも知れないが、普通の精神状態なら絶対にあれはないと思う。
本当に死ぬと解った時、人は何を思う?何を叫ぶ?

 僕なら家族、息子、娘、若い時なら恋人や、母親、父親。それしか無い。
間違っても他人の名前は呼ばない。

 15日。雄一の迎え火はするひまが無かった。ちょっと反省。
調べてみると13日に迎え火をするのが普通らしい。昔はお墓で、迷わないように目印の為にしたらしいが、今は玄関先でするらしい。
そして送り火は16日には帰らないといけないので、その日に。火をたくのだから夕方から夜。
もう還暦を迎えて、ここまで元気に生きて来たが、あんまりそのような風習にも、お目にかかった事が無い。
 明日、16日は送り火をしてやろう。娘やひなたも来てくれる。皆で送ってやりたい。
でも、そんなに早く帰らないといけないのかな。。。しきたり?決まり事?
ずっとゆっくりして行けばいいのに。

0 件のコメント: