昨日は乗鞍岳へ。
今週の高山方面のお天気の良い日に・・・と天気予報と予定とにらめっこしながら、木曜の夜中に家を出た。夕方には戻るつもりだけど、乗鞍の畳平まではバスでしか行けないので、モモは連れて行けない。お姉ちゃんにモモの朝ご飯をお願いした。
津から高山まで、高速を乗り継ぎノンストップで行ける。早朝の3時40分のほうのき平駐車場初のバスが有るので、それに乗って出来れば、ご来光も見たい。
夜11時半過ぎに家を出たが、その時間までには結構飛ばさないと苦しいな・・・と思っていて、カメラには注意しながら結構飛ばした。フィットRSも快調。それでもほうのき平に着いたのは3時15分過ぎ。そこから、着替えて準備して・・・。まあいい時間に成った。
バスに乗って畳平まで約50分。辺りは明るく成って来ている。けれども霧が濃くて視界は15mぐらいしか無い。何とか晴れて欲しい!と願いながら富士見ヶ岳に急いだ。
乗鞍へは雄一が中学の頃に母親も連れて一緒に来た。
もう14年前に成る。その時は日中に皆で山頂まで登った。
山頂手前の3000m付近の山の背のほぼ平な登山道が続くところが有るけれども、そこで雄一と
「ダッシュや!!」と言って2人で走った思い出が有る。あの時は僕も今よりずっと元気だった。
登り始めると霧が強い風に流されて行く。そしてとても寒い!!2000メートルを越えているとはいえ、この寒さと強風はとても辛い。指先の無いバイク用のグローブをしていたが、その指先の冷たい事!
そして強風にあおられながら富士見ヶ岳に登り切る前に東の空の雲の切れ目から太陽が昇って来た。
富士山で見た神々しい程のご来光では無いけれど、霧も晴れて来てそれは感動させてくれた。
そして岩に座って見ていたヨメが後ろ側の斜面の下、すぐ近くに雷鳥を見つける。こう言う目ざとさは僕よりは優れていると時々思うね。良く見ると1羽では無くもう1羽いた。風が強くてカメラのピントも合わせ辛かったが、とてもラッキーだった。強風だったし、多分僕達が風下側。そのせいか雷鳥は人に気付かなかったのか、あんまり動かなかった。
そして富士見ヶ岳に登り、まずそこに日の出の見える方向に少し遺灰をまいた。
それから山頂の剣ヶ峰を目指す。
少しずつ、霧も流れて周りの景色も見えてくる。山肌に沢山の残雪が見える。これは寒いハズ。お天気の条件は違うが、2度行った富士山よりもここは標高は低いけれど、ずっと寒く感じるね。
母親のペースに合わせながらゆっくり時間をかけて休憩しながら登った。風は弱くは成ったが、それでも西から東の方向に吹き上げてくる。頂上の風は倒されそうなぐらい本当に強かった。霧もその都度に晴れたり陰ったり。
そしてこの剣ヶ峰の頂上にも東側の岩影のところに遺灰をまいた。
喜んでくれるかは解らない。けれどももう少し思い出のところや、行きたいだろうところへまいてやろうと思う。
お昼過ぎには高山まで降りて来たが、さすがに暑かった。
帰りの高速も渋滞も無く、スムーズに帰って来れた。本当に眠かったけれども。
モモも元気で、大喜びで迎えてくれた。
次はどこへ行こう・・・。九州の阿蘇にも、もう一度行ってみたいと思っている。
阿蘇は高校生の時にバイクで、22~3の時もバイクで行った。それ以来だ。
今週の高山方面のお天気の良い日に・・・と天気予報と予定とにらめっこしながら、木曜の夜中に家を出た。夕方には戻るつもりだけど、乗鞍の畳平まではバスでしか行けないので、モモは連れて行けない。お姉ちゃんにモモの朝ご飯をお願いした。
津から高山まで、高速を乗り継ぎノンストップで行ける。早朝の3時40分のほうのき平駐車場初のバスが有るので、それに乗って出来れば、ご来光も見たい。
夜11時半過ぎに家を出たが、その時間までには結構飛ばさないと苦しいな・・・と思っていて、カメラには注意しながら結構飛ばした。フィットRSも快調。それでもほうのき平に着いたのは3時15分過ぎ。そこから、着替えて準備して・・・。まあいい時間に成った。
バスに乗って畳平まで約50分。辺りは明るく成って来ている。けれども霧が濃くて視界は15mぐらいしか無い。何とか晴れて欲しい!と願いながら富士見ヶ岳に急いだ。
乗鞍へは雄一が中学の頃に母親も連れて一緒に来た。
もう14年前に成る。その時は日中に皆で山頂まで登った。
山頂手前の3000m付近の山の背のほぼ平な登山道が続くところが有るけれども、そこで雄一と
「ダッシュや!!」と言って2人で走った思い出が有る。あの時は僕も今よりずっと元気だった。
登り始めると霧が強い風に流されて行く。そしてとても寒い!!2000メートルを越えているとはいえ、この寒さと強風はとても辛い。指先の無いバイク用のグローブをしていたが、その指先の冷たい事!
そして強風にあおられながら富士見ヶ岳に登り切る前に東の空の雲の切れ目から太陽が昇って来た。
富士山で見た神々しい程のご来光では無いけれど、霧も晴れて来てそれは感動させてくれた。
そして岩に座って見ていたヨメが後ろ側の斜面の下、すぐ近くに雷鳥を見つける。こう言う目ざとさは僕よりは優れていると時々思うね。良く見ると1羽では無くもう1羽いた。風が強くてカメラのピントも合わせ辛かったが、とてもラッキーだった。強風だったし、多分僕達が風下側。そのせいか雷鳥は人に気付かなかったのか、あんまり動かなかった。
そして富士見ヶ岳に登り、まずそこに日の出の見える方向に少し遺灰をまいた。
それから山頂の剣ヶ峰を目指す。
少しずつ、霧も流れて周りの景色も見えてくる。山肌に沢山の残雪が見える。これは寒いハズ。お天気の条件は違うが、2度行った富士山よりもここは標高は低いけれど、ずっと寒く感じるね。
母親のペースに合わせながらゆっくり時間をかけて休憩しながら登った。風は弱くは成ったが、それでも西から東の方向に吹き上げてくる。頂上の風は倒されそうなぐらい本当に強かった。霧もその都度に晴れたり陰ったり。
そしてこの剣ヶ峰の頂上にも東側の岩影のところに遺灰をまいた。
喜んでくれるかは解らない。けれどももう少し思い出のところや、行きたいだろうところへまいてやろうと思う。
お昼過ぎには高山まで降りて来たが、さすがに暑かった。
帰りの高速も渋滞も無く、スムーズに帰って来れた。本当に眠かったけれども。
モモも元気で、大喜びで迎えてくれた。
次はどこへ行こう・・・。九州の阿蘇にも、もう一度行ってみたいと思っている。
阿蘇は高校生の時にバイクで、22~3の時もバイクで行った。それ以来だ。
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