2014年7月1日火曜日

ガン治療はしない。。

 今日から7月。月日はすぐに過ぎて行く。
先日、テレビを見ているとガン治療で、手術や抗がん剤で積極的に治療する側の医師と、抗がん剤は毒物。だから使ってはいけない。ガンが見つかっても手術をしてはいけない、と独自説を唱えている近藤医師との対談が有った。

 ミリオンセラーの「医者に殺されない47の心得」など、僕は読んでいないが、医師で有りながら現在のガン治療を真っ向から否定している。
抗がん剤が毒で有るのは間違いがない。殆どがそのように管理されているハズだ。手術も小さい部位、初期なら良いだろう。
でも有名な歌舞伎役者も抗がん治療と手術で、アッという間に亡くなった。原因はガンかも知れない。でも死因はガンでは無かったよね。何もしなかったら、ガンは進行していたかも知れないが、まだ死ぬ事は無かった。そう思う。

 確かにそれで、回復する人もいる。それは否定できない。
抗がん剤で、少しの間、延命できるかも知れない。でも苦しく辛い治療は患者の為なのか。他に方法は無いのか。

 下は抗がん剤で殺される、と題したブログ
「日本人は知ってはいけない」

 そして、その近藤医師を批判する医師の記事
「近藤先生、あなたの犠牲者が出ている。。。」

 どれが正しいかは、今は解らない。
でも手術や抗がん剤は人の体の大事な物を取り去り、新しい元気な細胞も殺されてしまう。これは間違いがない。

 以前に紹介した「明日に架ける橋~ガンと私、今ここ日記」
最後まで生き抜こうと治療を続けた彼女が5月に亡くなってから、ご主人やその息子さんがブログを更新している。時々読ませてもらって、改めて家族や周りの人達との絆の大切さを感じている。

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