2013年9月6日金曜日

大事なのは思う気持ち

 今日は雨も過ぎて朝から久し振りに朝日が差してくる。
今日は奈良の大宇陀の養護施設にいる親父をお見舞いに。その後は、これも久し振りに五条のお寺へ。

 10時半過ぎには着いたが、ここまで休憩も入れると2時間はかかる。名阪の針インターから行くのが、一番早い様だ。そこからは田舎道だし混むことも無い。吉野方面へ向かって行けばいい。
途中に大宇陀の道の駅が有って、今までは立ち寄った事は無かったが、今日は気持ちものんびり。立ち寄ってみた。

 特産品や土産物もそれなりに置いてある。きれいなトイレも有ってその向こうには地元の農家直販の小さな野菜市場が有った。袋に入れて値段も表示されているが、それが二けただったりで、僕にはとても安くて新鮮に見える。スーパーに行けばもっと安いのが有るかもしれないが、気に入った野菜をカゴに入れた。
 大好きなみょうがもにんにくも有る。雄一が好きだった巨峰も安そうでお供えに買って来た。
今夜はその野菜と少しのお肉を焼いて、冷えたジョッキにビール。美味しかったね!

 親父は今年はもう90になるのかな。。僕が声をかけると、少し目を開ける。体は本当に丈夫だ。僕はこの年まで、頑張れるかなあ。ちょっとここまでは自信が無い。
悔いのないように日々、過ごしていこう。

 今日はエレベーターのキー番号も看護師さんに教えてもらった。それを押さないと2階から降りれないからね。
施設を出てから、今度は五条へ向かった。ここからは1時間もかからない。
1年半、毎月通ったそこは、今日も同じ様に迎えてくれる。
これからも心の支えとして、これからも時々来よう。

 初盆を迎える前に、気に成っていた事が有って不動院のお寺さんに電話をかけて聞いた。

不幸が有った年は良く神社やお寺にお参りしてはいけない、と聞くしそう思っていた。けれど富士山山頂にも乗鞍山頂にも神社は有って鳥居も有る。もう何度もくぐっている。出雲大社にも行く予定だったし、これを続けていいのかな。。。と。

 そのお寺さんは
 仏式では49日で喪が明ける。それまでは控えた方がいいとは言われますが経典にはそのような決まりはない。喪が明けたら、普段通りにお参りを。むしろそれまでは控えていたのだから、故人の為にと思われるなら沢山お参りしてあげて下さい。 と言われた。
ネットで調べても大体はその様な事を書いて有る。
大事なのは人の気持ち、本当の気持ちならそれでいいんだよね。

 だから出雲大社も正面から手を合わせた。
出雲から帰ってからはもうすぐ式年遷宮もクライマックスの伊勢神宮にもお参りして来た。
伊勢神宮のいつも初詣でお参りする正宮は20年ごとに神様の住居が入れ替わるんだね。僕は知らなかった。
 もう新しい正宮が今年までの正宮より手前に殆ど出来上がっていた。もう10月の初旬にはその神様の引っ越しが終わる様だ。
また時間を見つけて行ってみたい。

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