2017年6月27日火曜日

いよいよ北海道、44年振りの函館!

  今日はいよいよ北海道へ。
昨夜は道の駅で車のルーフテントで良く眠れた。静かだったし暑くもなく寒くも無く。寝袋を半分来てカバーを軽く被って寝ていた。
4時頃には起きてモモ達とお散歩。回りは小さなファミリー用の公園風になっていて遊具も沢山有る。1時間近くお散歩して朝ごはんを上げた。今日も元気で食欲モリモリだ。

 青森のフェリーは10時の便。少し時間が有るので近くの弘前城へ寄ってみようと出かけたが、ここはペットの入場禁止の看板が。。抱っこは良いみたいだがとても二人は抱っこ出来ない。。
ワンコ禁止だって。。。

 遊歩道も全部ダメみたい。。


残念だね。桜の季節などはとっても綺麗だろうなあ。
それからまだ7時前だったし高速を乗らなくても大丈夫だろうと思って国道を走っていくが平日の出勤時間帯が近づいて来て交通量も増えて来る。渋滞情報も有って少し甘かったかな、、と心配はしたがそれも短く8時過ぎには青森のフェリー埠頭に着いた。フェリーに乗るなんて本当に何十年振りだろう。車で九州へ行った30年以上前以来かな。
 ネットで予約完了したメールをスマフォで見せるとすぐにチケットを発券してくれる。今はスマートゲートみたいなチケットを持たなくてもバーコードをかざせばゲートイン出来る様に成っているのかな。受付ではペット同乗の張り紙も渡してくれる。それをダッシュボードの上に置いて案内を待った。

平日でも青函フェリーは沢山の車が来ている。キャンピングカーも良く見かける。ワンコを乗せた車も。フェリーにはワンコ用のルームも用意されているがそれは30㌔までのワンコのみ。それ以上は車中に残すしかない。フェリーに乗船し、まだ涼しいこの時期なら車内の冷房も切っても大丈夫だろうが少し心配。サンルーフと窓を少しずつ開けておいてエンジンを止めて船内へ入った。

 船内は中国人のツアーのバスが何台か乗っていたようで中国船のような雰囲気。何でわざわざ青函フェリーに乗るかなあ。直接北海道へ行けば良いのに。
函館が見えて空は一気に青空へ!!
お天気は雲が切れてぐっと青空が増えて来た。函館はいいお天気に成りそうだ!とっても楽しみ。3時間40分程、2時前には44年振りに函館に上陸した。心配したモモ達も大人しくしてくれていた。
 フェリー乗り場から行きたかった函館山へ。普通はケーブルーカーに乗るだろうがモモ達は乗れないので狭い道を車で登る。5時以降は車は通行止めになるようだね。
とっても見晴らしのいい函館山。

夜景も綺麗だろうね。


函館山の狭い駐車場に何とか車を止めてモモ達を下して暫く函館山からの景色を楽しんでいた。函館のパノラマのような地形が地図の様にキッチリ見える。当たり前だけどお天気もいいしとっても気持ちのいい山頂だった。

 この後は北上し洞爺湖まで走る。道央道はとっても空いている。途中の八雲SAで遅い昼食。ここは太平洋に繋がる内浦湾を見下ろしとっても景色のいい場所。この内浦湾辺りは地震の多い所なんだね。そういえば過去に大きな地震が有ったような記憶も有る。
広~い!!
広い公園や近くには牧場もある様だ。子供連れで遊びに来てもゆっくり過ごせるいい所だ。モモ達も下してゆっくりお散歩。トイレもしっかりしてくれた。
車中でのモモ達。マーちゃんのお尻にアゴを乗せて寝ているモモ。可愛い~!

 次は一気に洞爺湖へ。44年前にも4年前の弔いの旅でも来ている。もう夕刻も過ぎ薄暗い洞爺湖畔に着いて一番近くの道の駅を探して走りそこに行ったが、、広いんだけどね、何も無い。トイレも使えるがちょっとここは寂しいなあ。洞爺湖畔には公園も沢山有るので戻ろうとその途中、キャンプ場の案内看板を見つけそこへ行くと、そこは湖畔の小さなキャンプ場で何組かのキャンプの先客も居て、トイレも水道も炊事場も有る。もちろん有料と有るが管理人は誰も居ない。それぐらいなら来たら払えばいい。そこの駐車場に車を止めて夕食の準備。
コールマンのコンロ。とっても使い易い。
実はこの為に楽天のポイントでコールマンの薄型のガスコンロを買った。それまで使っていたホワイトガソリンを使うコンロは少し大きくて準備もガスの調整も面倒。このコンロは普通のガスコンロと変わらず使えて準備も簡単。車の後ろに収納ケースも作りそこにコンロとカセットガス、鉄板などを入れている。

 キャンプ用品は子供達が小さい頃に何度かキャンプに行った、その時の収納ボックスを2,30年振りで開封して必要品だけ持って来た。ここでご飯を炊いて冷蔵庫で冷やしていたビールを飲みながら、レトルトだけどカレーを食べたよ。美味しかったよ!

 明日はまずは洞爺湖畔でまた弔いたい。4年前に弔った同じ所で。近くの昭和新山にも。洞爺湖畔のお店を探してたむけるお花を探したがどこにも売っていなかった。お酒屋さんでお花屋さんを聞くと反対側の内浦湾側まで出ないとないよ、と教えられた。仕方ないね。好きなスタバのコーヒーかビールでもたむけて上げたい。

2017年6月26日月曜日

奇跡の一本松、仙台、そしてどうしても行きたかった風の電話。

 昨夜はトラックが近くに止まり、それもエンジンを掛けたままだったので、その音がうるさく3時前には目が覚める。何とか寝ようとするがもう中々眠れない。北日本は三重よりは日の出も1時間近くは早いのかな。4時前には明るく成って来た。

 モモ達ともお散歩してすぐに出発準備。まずは南相馬の一本松を目指す。常盤自動車道を降りて国道を走っていくと。。。高速にも有ったが放射能の計測値を示す掲示板が時々出て来る。そして暫く走ると帰宅困難地域。ナビは真っすぐの指示をするがバリケードされ通行止めに成っている。左折して迂回しながら走る途中にも放射能の看板や帰宅困難地域の看板が。。まるでゴーストタウン。人がいないと町はこう成ってしまう。。ヨメとその風景を見ながら言葉が無かった。汚染物質の置き場らしき所も道路の両側に時々見える。本当に広い所で。。そんなに早くは戻れない、簡単には行かない。あと何十年かかるだろう。 
福島南相馬、かしまの一本松を新しく出来た堤防から望む。本当に1本しかない。。
そんな人気のない道路を進んで行くと、かしまの一本松が大きな堤防の手前に見えて来た。本当に長い海岸線。大きなコンクリートの無機質な堤防が続く手前に、本当に1本だけ残っている。それもまだこの木は塩害にさらされながら生きているんだ。回りには何もない。昔は長い海岸線でここには松林が延々と並び海水浴も出来たんだろうなあ。新しい堤防と今にも枯れそうな一本松。大事にこれからも生き続けて欲しいね。

かしまの奇跡の一本松。地元の人達がこの松を守ろうと募金などもしている様だね。
まだ時間は8時頃。それから5年前に行った青葉城を目指した。あの震災の後、2か月近くしてから仙台へ走った。どうしても現実を見ておきたかった。あの時は民主党政権で唯一有難いと思ったのが高速どこまでも1000円の時。あの時は片道1000円で走り切ったよ。あの時も仙台市内、青葉城辺りは被害は感じられないほど。石垣が崩れていたぐらい。町中の商店街もそんな被害はみじんも感じないし賑わっていた。けれど海岸方面へ行くとあの津波の被害が恐ろしいほど見えて来ていた。海岸に近付くほど写真を撮るのが怖い、申し訳ないぐらい、何の不自由もない自分がそこにいるのさえ罪なように感じたよ。それにあの時は雄一もまだ何の気配もなく元気だったんだよ。。何でもっと早く気付いてやれなかったんだろう。考えてやれなかったんだろう。。後悔しか残らない。自分の力のなさを悔いるばかりだ。
今日も晴天の青葉城跡
青葉城跡にはラッキーな事に伊達政宗の銅像が有る所の駐車場まで上がる事が出来た。
相変わらずマーちゃんは受付のお兄ちゃんに吠えまくり。モモもついでの様に吠える。

空は晴れて来ている。仙台市内も一望出来る。相変わらず伊達政宗の銅像も素晴らしい。以前に来た時は桜もとっても綺麗だった。また来たい。

 この後は陸前高田の奇跡の一本松を目指す。仙台市内から東北道に乗り岩手に入って国道を走り一本松を探す。。グーグルマップでも、もうその辺に有るハズなんだけど入る道が無い。国道の橋を渡ると。。海岸の方にそれは見えた。大きな堤防の手前。壊れたコンクリートの建物の前に建っている。一旦戻って入口を探すが見つからない。すると小さな看板を見つけた。奇跡の一本松の⇒。今は歩いてしか行けない様だね。
 近くの駐車場に車を止めてモモとマーちゃんを連れて歩いて行く。15分ぐらい、工事現場の中に囲われた狭い歩道を歩いて行く。回りはまだ盛り土工事だろうか。この日はダンプなど動いてはいなかった。
相当な高さの奇跡の一本松。壊れた建物も永遠に忘れてはいけない。。


一本松へ行く歩道から望む。。
この奇跡の一本松は残念ながら塩害でもう枯れてしまっているんだね。けれどもその雄姿を残そうと日本の自動車メーカーの技術者達が集まってあの姿を復元しているんだね。以前にそのプロジェクトを見た。南相馬のかしまの一本松よりは高く太くその雄姿は立派だ。その前に残されている大きく壊れた市場の建屋だろうか。更にその前には高い堤防が建ち海は見えない。でも、あの高さの津波。。想像を絶する高さだよ。。忘れてはいけない。

 その後は大槌町の風の電話へ。ここはNHKのドキュメントで見た。そして泣いたよ。一個人のお宅のガーデンに有る白い電話ボックス。中にはコードの先が繋がっていない黒電話が置いてある。想いを伝えたいノートも。そもそもこのお宅の身内の方が亡くなって、想いを伝えたいとそのガーデンに電話ボックスを置いたのが始まり。そして大震災が有り、大津波が押し寄せ沢山の人達、大事な人を亡くした人達が立ち寄るように成りいつしか風の電話と。。悩み辛い思いを断ち切れない人達、大事な人達へ少しでも想いを伝えたい、聞いて欲しいと。高台に有るこのお宅のご主人は津波に飲まれる波板の街をぼう然と見ていたそうだ。。今、そこの高さまで造成工事が盛んに続いていた。

この奥に風の電話。。

 ガーデンの中には写真撮影禁止と有った。風の電話として著作権も登録されていると。そうだろうね。ヨメが先にボックスに行って何を話しただろう。。
僕はそのボックスに入って中に有る来た人達が綴る想いのノートを見た。僕達が行ったのは3時を回っていたけどそれまでに2人が来られていて、それぞれに想いを書いている。それを見ているだけでも。。
綺麗なガーデンも有る。。
ノートにも想いを書いたよ。元気にしているか?モモとマーキュリーとお母さんと一緒に来たよ。みんな元気だよ。元気でな。。また来るから。。と。

 風の電話を出て近くの波板のホテルの駐車場近く。絶壁のような地形に建つこのホテルも被害を受けたんだろうね。その道路の上には津波の影響を示す看板が有る。津波の被害が大きかった地域では道路の上にそんな看板を良く目にした。この波板なんかはこんな所までと。。と信じられないような高さだ。


 北海道へ行くまでにどうしても行きたかった南相馬の一本松。仙台の青葉城、そして陸前高田の奇跡の一本松。そして風の電話。他の観光地なんかはどうでも良かった。それだけはどうしても見たかったんだ。また来よう。

 そこからは青森。青函フェリーを目指す。最初は下北半島の大間から函館まで乗るつもりだった。千葉へ来るまでは。昨日にフェリーの予約をしようとするがどうしても出来ない。。何でだろう、と調べてみると大間から函館は土日しか運航していない。それも一日3便だけ。平日は予約出来ないハズだ。それで仕方なく青函フェリーを予約した。28日の10時の便。朝起きて最低間に合う所まで今夜中に行けばいい。

 風の電話からナビやグーグルマップで見ると青森へ行くには一旦釜石近くまで戻って東北道へと案内する。地図で眺めると三陸沖を走れば近そうにも見えるが相当時間はかかりそうだ。ナビよりも最新の地図が反映されているグーグルマップを信用して青森を目指した。

 お風呂にも入りたいので温泉の有る道の駅が青森の平川市にいかるが関、道の駅と言うのがグーグルマップでヒットして電話してみると8時まで、と言う。それに間に合うように飛ばしたよ。風の電話から一気に走って7時過ぎには着いてすぐにモモ達のお散歩、食事。その間にヨメはお風呂へ。僕はモモ達の世話を終えてから交代で入った。出る頃にはもう8時前。20分も入れなかったけど効能が有りそうな気持ちいい温泉だった。
いかりが関の道の駅に隣接する温泉。とってもいいお湯だったよ。
お風呂入ってスッキリしてモモ達もご飯食べてそこから青森近くの広い道の駅まで少し走りそこで車中泊。前日は車やトラックのエンジン音で起こされたけど今夜はそんな事も考えて車を止めた。明日はいよいよ北海道だ!とっても楽しみ!

2017年6月25日日曜日

皆さん、本当にありがとう!!九十九里から福島へ。

 今日は天気予報通り朝から雨。モモもマーキュリーも雨だしカッパを着て傘もさして1頭ずつ散歩に出かけたが何か落ち着かないのかな。2人とも中々トイレをしない。特にモモはかなり公園を雨の中、歩いたよ。やっと草むらに入ってしてくれたけどね。
 2人とも身体は濡れているしそのままでは家には入れれない。タオルで拭いて車の中でエンジンをかけて待たせておいた。その間に2人の朝ごはんも。

 ワンコ達の世話やお家の掃除をしながら久美子さんが朝食を用意してくれる。本当に何から何までお世話に成りっぱなし。本当にありがとう。久美子さんもこれから準備が大変だし、僕達は一足早くお家を出て今日の集合場所、すいらんホテルのドッグランへ向かった。そこには去年も来て久美子さんに教えられて泊まった事も有る。あんまり綺麗ではないが広くてドッグランも広い。

 雨の中、すいらんへ向かう。10時前には着いてドッグランの受付も済ませた。雨も小降りから影響ないくらいに止んで来た。すぐにドッグランで遊んだよ。
 暫くすると皆さんが集まって来る。
青っち

モモと同じ父ちゃん、モナちゃん。

アルファちゃん
モモと同じ父ちゃん、大河を持つSachikoママの花ちゃん、海くん。そして斉藤さんのモナちゃん。ゴールデンのアルファちゃんも一緒。アリン、レオンちゃんの渡辺さん。チョコ、チップ、クッキーの小泉さん。そして久美子さんも空くんと青くん。


空っち

チョコ、チップ、ベッキーパパとモナ、アルファ、パパ

花ちゃん

空っち。

多分、ベッキーちゃん。

 沢山のバニとワンコ達。そしてワンコ達を愛する皆さん。とっても楽しかったです。花ちゃんは年齢も近いし特にモモと似てるね。
 暫く遊んで、その後は皆で食事でもと、そこから一気に九十九里浜の海のお店へ。ここは大型犬も一緒に入ってOKらしい。それも座敷テーブルのところだよ。。
食い物には絶対に目が無いモモやマーキュリー。普通のテーブルイスならまだ良いが座敷テーブルではモモのシッポで全部飛ばしてしまう。。仕方なくモモ達は車に残した。でも大人しい子達はみんな一緒に食べたよ。ここにも久美子さんは差し入れを持って来てくれている。本当にありがとう。海鮮丼も貝の網焼きもとっても美味しかったね。
海鮮丼はボリューム満点だった。

見送ってくれた皆さん。本当にありがとう!

 食事も終えて、皆さんとワンコ達とゆっくり時間を過ごしていよいよ皆さんとお別れ。こんな貴重な時間を作って頂いた久美子さん始め皆さん、沢山のお土産も本当にありがとうございました。また雨も降って来ましたがとっても楽しい時間でした。またゆっくりお礼をしたいと思います。

 別れ惜しい皆さんと別れて九十九里浜から再び北上計画出発。雨の九十九里浜を少し見てすぐにナビ案内に従って常盤自動車道を目指す。少し渋滞していたが、夕暮れ前には高速に乗った。途中のドッグランの有る綺麗な守谷SAでモモ達に夕食。小さな新しいドッグランでチップが沢山敷いて有り、雨の後でも土汚れで汚れる事も無かった。

 少し休憩してから走れるところまで北上しよう。頑張って福島県まで走り、ならはPAに入りここで車中泊。初めてルーフテントを広げたよ。ヨメはモモ達と車の中。
大型トラックが入って来るだろうから、、と入口の端の方に停めてすぐに寝たよ。明日は南相馬の奇跡の一本松。まだ本当に生きている松の木だよ。一度見てみたい。

2017年6月24日土曜日

念願の北上計画、出発!

いよいよ念願の北上計画。24日の早朝から荷物を積み込み、お墓に寄って手を合わせて出発。まずは高速を飛ばして千葉へ向かう。
お天気は少し心配だが今日は大丈夫だろう。新東名から見える富士山は少し靄がかかっていたが綺麗に見えた。

 横浜から千葉へアクアラインを目指して走る。土曜だしやっぱり混んではいるが前回来た時よりはずっとマシだ。アクアラインも3,4キロの渋滞と出ていたがゆっくりは流れてくれた。



 千葉にはモモのお父さんの血を引く親戚が沢山いる。その中で、その犬舎の方ともお付き合いが深くモモとも血がつながる空くんのママ、久美子さんに今回も本当に良くお世話をして頂いた。
 2時頃に久美子さんのお店に着き、近くのワンコOKのレストランで遅い昼食。焼きながら食べるお肉が美味しかった。ブルーベリーのお土産も頂いた。
モモの父ちゃん、大河


大河、まだまだ元気だね!
その後はモモのお父さんがいる犬舎へ案内して貰う。モモは大阪のペットショップで出会ったワンコだし、普通なら会えるハズも無い犬舎の人達とモモのお父さん。モモが家族に成った事でフェイスブックなどで沢山のワンコ友達が出来た。全部モモがつないでくれた縁の人達。そんな中で神奈川や千葉、東京、茨木などにモモと同じお父さんを持つバーニーズのお友達が沢山出来た。そんな中でもお父さん犬の大河と会えるのは本当に幸運で普通ならあり得ない事。久美子さんのお陰だよ。
モモに似てるなあ~。

モモのお母さん、まりもは亡くなったけど、その姉妹犬はまだ元気。名前忘れた。。

可愛すぎるパピー


 本来なら無愛想なここの犬舎のオーナーも久美子さんがいるとご機嫌で色々話もしてくれる。モモのお父さんの大河にもわざわざゲージの中に入れてもらって会わせてくれた。去年に初めて会ったけどね。一年振りかな。当たり前だけど表情もモモに似ている。いやモモが似てるのか。可愛い生まれたてのパピーも抱かせてくれた。めちゃめちゃ可愛いね!まーちゃんが居なかったら連れて帰ってるかも。。

 犬舎でゆっくり遊ばせてもらい、その後は久美子さんのお家でお世話に成った。モモと従兄妹に成る空、そしてまだ3か月ちょっとぐらいの青。とにかく可愛い。お姉ちゃんのモモカちゃんとくるみちゃん。バーニーズが4頭家の中に居る。小さなワンコも2頭。本当にワンコ好きで世話もしっかりしている。お散歩にもバーニーズを2頭、3頭一緒に連れて行く。その夜もご馳走とお酒も頂きながら本当にゆっくりさせてもらった。
 明日は神奈川や茨木からのお友達が千葉に集まってくれる。モモのお父さんの子達も何頭か来る。とっても楽しみだ。

2017年6月21日水曜日

北上計画間近!!

 先週に東海地方も梅雨には入ったがあれから殆ど雨は降らず。
やっと昨日、強風と一緒に強い雨が来た。それでも例年の様な蒸し暑さはない。
今年はまだこれから崩れてくるのかな。又は空梅雨のままだろうか?そんな気配がするなあ。。

 野球も忙しく仕事もそうは休めないので車の改造は中々進まなかった。家へ帰ってからの時間。お散歩を終えたら明るい時間はほんの少しだけ。懐中電灯を付けながら作業を進めていた。早朝はお散歩終えて6時過ぎから1時間少々。電動工具を使うのは近所迷惑だろうし7時過ぎてからやっていた。それでもうるさいだろうなあ。。
 設計図などなんにも無し。配線図も全部イメージの中。

 前回のブログアップからほぼ一月。もう北上計画の出発日は24日、後2日に迫っているが、やっと頭の中のイメージの作業はほぼ終わりに近づいて来た。

 まず右側のリヤシートも取り外し荷物スペースに。積み込み易いように平らに板で形状を合わせて台座を作って人工芝を張って被せた。

 サブバッテリー用の充電器。ネットで色々調べてニューエラーと言う大阪のメーカーの製品。メインバッテリーとこの機器でつなぐが並列接続に成ってメインが弱ってしまったら元も子もない。ACC電源でのみ充電回路は作動し、かつ不要な時は切れるスイッチも運転席ダッシュボードに着けた。
サブバッテリー用充電器。メインの余った電流のみサブへ充電する。

接続ケーブールの推奨は80mmの銅線。これは相当な太さ。バッテリーのメイン接続用ぐらいだ。基本的にはサブバッテリーは充電電源だけ。セルモーターを回す訳ではない。それでもショップで50mmの銅線を買って来てつないだ。これも万一の事を考えてプラス側はどちらもカプラ接続に。いつでも外せる様に。ただこの銅線。m=600円する。それを7m。高く着く。充電器は1万弱だった。


 サブバッテリーからの出力、AC100V300W用のインバーターと12Vシガライターカプラとスマフォなどの充電用のUEB接続、それに電圧計が着いた物をセットしている。いずれも不要な時はOFF出来るようにスイッチを着けている。

 その他、モモ達のスペースも少し奥行を広げた。色々考えてネットも張って運転席には来れないようにもした。最後には乗り降りで飛び出さないようにガードパイプも着ける予定。

 ルーフテントのキャリアはスーリーの2本だけ。60キロを超える重量と人が乗るとその重量もプラス。出来れば最低3本は着けたい。けれどもアウトランダーのルーフ形状ではドアの開口部にしか取付出来ない。他の方法は純正品でルーフモールの下に有るフックから立ち上げるキャリア。この手の取付出来るキャリアはいくら探しても純正しかなかった。しかもネット上では殆ど売られていない。デーラーへ頼むと一月近くはかかると言われる。
 探し回ると東京に純正品専門ショップが有って代引きで送ってもらった。それを着けるとスーリーとは10㎜以上背が高い。前と一番後ろを純正品、真ん中はスーリーのキャリアで何とか水平では無いだろうが段差無くセット出来た。一番後ろはルーフテント側の締付けガイドが足らないので締付けていないが前の2本、4ヵ所で締付けているので大丈夫だろう。
 今はテールゲートのスポイラーに干渉するギリギリのところまで後ろへ下げている。この状態にすると以前のサンルーフの真上にキャリアがある時から比べたらずっと風切り音は少なくなった。これならサンルーフも少しは明けれるレベル。次はスポイラーを純正品ノーマルに戻してクリアランスの増える分、もう少し後ろへ下げたいと思う。

 いよいよ完成間近で出発はもう目前。積める荷物はもう積み始めている。凄い荷物に成るだろうなあ。でもとっても楽しみ。帰りは7月4日か5日の予定です。
旅程のコースはグーグルマップでポイントを保存しただけ。北海道のモモの親戚さんのママが道の駅サイトのURLを送ってくれた。それを見て主要なところは保存した。そろそろ行程も考えよう。
 今回は終活の一部スタート。これからモモの元気なうちに沢山行ってみたい。