2022年9月15日木曜日

マーキュリーとミョウガ取りに田舎の柿山へ

  昨日はマーキュリーだけ連れて五条の田舎へ。ミヨウガを取りに行きたいし、山の畑にも行ってみたい。ユウも連れて行きたいが、お留守番がモモ一人では可哀想なのでマーキュリーを出来るだけ刺激を与えない様に、皆でお散歩を済ませてからマーキュリーを車に乗せて出かけた。

 8時過ぎに家を出て、今日は伊勢道を使わず伊賀から名阪に乗り西名阪から京奈和道路を走る。途中五条のお寺へ。マーキュリーはピピーうるさい。お寺の前で門を入らずに手を合わせて戻る。マーキュリー一緒では中に入れないからね、仕方無い。そこから田舎までもうすぐだ。

 11時を回り田舎に着いた。すぐに山を登りミヨウガの有る畑に行ったが、草もボウボウで斜面も急でこれでは入れないなあ。。兄の話では鹿が入って踏み散らかしたらしい。一旦戻って軽トラを借りて兄のいる畑まで行く事にした。マーキュリーを荷台に乗せようか、とも思ったが斜面で飛び降りてもいけないので助手席に乗せて山道を走る。昔に走った記憶がある。あの頃は三菱のギャランで上まで走ったんだよ。今思うと、良くこんな細い道を走ったなあ、と思う。昔に比べて木々が大きく成り、すっかり下界は見えにくく成ってしまった。あの頃は木々は背も低くて下界の僕達が通った中学校がしっかり見えたが、今はそれが見えない。木々が高く繁り隙間からも何も見えない。月日は多く流れたなあ。。

 山を登り切って行くとやっと開けて来た。そこには兄達がお昼を食べて休憩していたよ。昔、一、二度来た事がある。ここはほぼ山の頂上だけども、ここも木々が高くて中々下界が見えない。柿山の端の方まで行くと中学校、今は高校の分校に成っているがそこが見えるが、柿山の枝をよけないとそれも見えないなあ。




 僕もヨメが作ってくれたお弁当を食べる。マーキュリーは横に座ってお利口さんだ。ここにはため池も二つ有って、金魚が多く住んでいる。とっても元気のいい金魚達で、そこに手を入れると咬んで来るね。大きな金魚もいるんだろうな。何でも、生まれた卵を持って帰って育てても同じようには育たないらしい。水が良いんだろうね。とても元気な金魚達だった。


 ミヨウガはこの柿山の斜面に自生している様でカゴを持ってミョウガを取る。まあ沢山取れたよ。好き嫌いは多いだろうけど僕は大好きだ。いつも田舎に帰るとお世話に成っている甥のヨメは一緒にミョウガ取りを手伝ってくれる。いつも本当にありがとう。お陰でカゴ一杯のミョウガが取れたよ。

 兄たちとは1人先にマーキュリーと山を下り、実家についてミョウガを洗ってハイエースに乗せ帰って来た。また行きたいね、マーちゃん。またゆっくり山歩きをしよう。ミョウガはヨメが保存用に沢山漬けてくれています。暫くはミョウガが食べれるね。

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