家を建てた頃とは時代は変わっていまやエコ志向、CO2削減などが世界中で叫ばれている。工事をやろうと決めたきっかけは太陽光発電の補助金が出る事と、向こう10年は売電価格が今の倍額で中電が買い取ってくれる、と言う事が大きな要因。 計算では今投資しても倍額で売電出来るなら10年ぐらいで元はとれそうだ、という見込みもある。その為のソーラーパネルを付けるにはまず屋根を塗装し直さないと、いけない、という事から始まった。
9月頃からソーラーパネルの工事業者も探しながら、塗装業者も平行して色々見積もりを取ってみた。塗装業者も太陽光の業者もだが、ホントにピンからキリまである。訪問で工事を取りに来る業者はどうも信用できない。色々ネットで探して見るとこの業界ではしつこい業者とそれを嫌った業者に二分されるようだ。
しつこい営業は一切しない。人工数から各工程まで細かく見積もりを書いてくる所もある。3回塗装が基本らしいが、3回塗ったか、手を抜いたか、仕上がってしまったら全く解らないので下地から少しずつ色を変えて2回目は要望の色より少し薄い色、そして仕上げと、工程を見たら2回目か3回目か解るように塗る業者も居る。
一部の手抜き業者がいる為に、真面目な業者は差別化の為、色々苦労はしているようだ。冬場は乾きが悪いからやらないとか、外注は信用できないので、自社業者にしかやらさないので、予約性で3ヵ月後しか施工に入れない業者も有った。まあそんな業者は信用しても大丈夫だろうけど、3ヶ月も待っていたら真冬に成るし、太陽光の補助金も無くなってしまう。
それで市内で一番信用出来そうな業者に一旦決めた。それでも塗装工事は11月中旬以降に成りそうという予定だった。太陽光もメーカーによれば納期が掛かる物もあり、これでも補助金申請が間に合うか微妙だ。
ソーラーパネルはやっぱり一番高効率なサンヨーがターゲットで探したが、人気が高く見積もりも高いし納期も掛かりそう。メーカー系列の業者は信用は出来そうだが、高い!
ランクを下げてシャープや京セラでも、と思ったが高い買い物だし納得した物を買わないと後で後悔したくないので、もっと範囲を広げて調べてみると、名古屋の業者で外壁塗装も太陽光もリフォームも、と言う業者が有って、全て一つの業者なら価格交渉も工期もメリットが大きくその業者でお願いする事にした。
工事完了! |
10月の25日から足場工事に入り、塗装は27日から。11月4日頃には塗装が終わり11月8日に太陽光工事が終った。売電での中電との契約も15日からスタートした。毎日の発電、消費、売電モニターを見るのが、ちょっと楽しみになっている。
今回の工事業者についてはお互いの意識の若干の食い違いが有った物のフォローしてくれたのでまあ今のところ合格点かな。来週、最後の手直しを含めた補修をしてもらい、それで完了の予定。もちろん支払いはその後だ。
工事業者は本当にピン、キリです。依頼する側もしっかり勉強が必要で、工事のチェックや内容の確認には書面を残す事も大事。解ってくれているハズは大きなトラブルになるね。
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