2012年11月12日月曜日

白血球、上がらず。。

 今日は三重中央での診療。とは言っても血液監査をして問題なければ何も無し。
けれど、やっぱり白血球はそれ程上がってはいなかった。
先週木曜にノイトロシンを打ったけれど、まだまだ下限にも届かない。ずっとTS-1も飲んでいるし、仕方が無いんだろうけどね。

 抗がん治療を続ける為に痛い注射を打つ。白血球が下がったら治療は出来ない。
これをくり返すのは体の為にも良くないだろうし、一番心配なのは抵抗力や免疫力が大きく下がってしまう事だ。今日もその注射を打った。普通なら上がってくるハズだ。
今週は診療の予定は無かったが、今度の木曜にもう一度検査をする。そこでも上がっていなければ、また注射をする事に成る。

 この8月まで行っていた丸山ワクチンはそれ自体に免疫力を上げる作用が有るようだ。丸山ワクチンは認可されていないが、同じメーカー(ゼリア薬品)の「アンサー皮下注」という薬は白血球減少の抑制剤として認可されていて、その成分は丸山ワクチンと同じで成分を濃くしたものだ。片方は認可されていて、同じ成分のワクチンは認可されない。
 おかしな事だ。これも色々調べると東大やその他のとても偉い先生方の策略が有るような感じを受ける。

 去年の治療からずっとデーターを調べると、丸山ワクチンを終えた8月以降から白血球は下がり続けている。6月以降のFOLFOX治療で副作用が強くなった、と言うのも有る。でも結果からみると丸山ワクチンの効果は少なくとも免疫力を維持するという意味では、充分に効果が有ったと思う。
やらなかったら、もっと早い時期に今の事象が出ていたのでは無いだろうか。

 でもね、とても痛い皮下注射を2日おきにするのはとても苦痛だ。それは良く解る。イヤイヤ病院へ引張って行くのも本人の為には成らない。
もっと楽に免疫を上げれる物が無いか。。。色々調べるが、情報は把握しきれない程有るが、どれが信用できる?
 一つ試しに、僕としては一番納得出来そうな、信用出来そうな飲み薬を買ってみたが、臨床工学士の立場の雄一は丸山ワクチンも含めて病院で処方される薬以外は信用していない。ほとんど飲みたがらない。

 今の状況を一番解っていないのは本人の様に思う。
今日はパスポートいをもらって来たけど、このままでは旅行なんて行けない。無理を頼んでも白血球が上らなかったら先生もOKとは言わないだろう。
また脊髄にムチを打つ、注射しか方法は無いのだろうか。

2012年11月8日木曜日

白血球、免疫が心配

 今日は三重中央での診療。
TS-1+タキソテールを初めてから1週間が過ぎた。今日はその後の白血球の変化を確認するのが一番の目的。

 結果は。。。予想はしていたが、今までで一番少ない。。。
免疫機能への副作用が、かなり強く出ている様だ。この数値では当然、旅行も行けない。外出も控えて、生物などは食べない様に。。。そんな注意をされる。
前回と同じようにノイトロジンを皮下注射する。10月にも同じ様に注射したが、翌週にも上がらず、再度注射した。
 そして今回も念の為に来週月曜にも再検査をして、ダメならば再度注射をする事に成った。本当にこんな事をくり返していていいのだろうか?
本人はハワイの予約が取れなかったらグアムでも良いけど・・・なんてのんきに構えているが、そんな数値では外出も出来ないんだけどね。。。

 昨日は大阪彩都での温熱治療。先週のここの主治医の先生との話で、この病院の別院では免疫療法を行っていると言う話を聞いた。
それで、昨日はアポは取っていなかったが、温熱をしている間に話を聞きたい、とお願いしたら時間を取ってくれて、パンフレットや簡単な説明を受けた。
概要は患者の血液から白血球などを取りだし、2週間程かけて、ガンを攻撃する免疫細胞を培養し、再び患者の体内に戻す、と言うもの。その種類も沢山有る。どれがいいのかもまだ良く解らない。
 当然、保険外の治療なので、全て実費。ビックリするような金額だ。

 ガン患者の免疫は大体抗がん剤などで弱っているので、適合する身内の血液から白血球などを取りだしそれを培養して患者に治療する事も有るそうだ。僕の血液なら健康その物だから大丈夫だとは思うが。

 TS-1もガマンしながら飲んでくれている。でも本人の免疫を何とかしないと抗がん治療も続けられない。

2012年11月6日火曜日

お爺ちゃん

 今日はお爺ちゃんのお見舞いに吉野へ。
前回に行ったのはあじさいが沢山咲くころ。その特別養護老人ホームへ行く近くの道路の両側には沢山のきれいなあじさいの花が咲いていた。

 津から下を走ると今日は2時間20分程かかった。
お爺ちゃんは良く寝ている。表情は元気だ。
眠っているし、起こしても解らないし、しばらく部屋の廻りを歩いていたらお昼近くに成って看護師さん達が昼食の用意をしながら入って来た。

 胃から直接栄養を入れる胃ろうの状態で、その食事と言うのか、栄養補給と言うのか、どんな事をするのか、暫らく見ていた。
愛想のいい看護師さんで、色々声をかけながらチューブにつないで栄養剤を入れて行く。レトルト食品の様なチューブに入ったゼリー状の物だ。
約15分近く、ゆっくりと入れて行く。それが終わると湯ざましだろう、お茶碗8分目ぐらいを大きな注射器に何度も入れ替えて入れて行く。
 
 気管支に入ったら大変な事になるからと口からは何も入れない、と言う。仕方ないんだろうね、これは。元気でいて、と願うしかない。

 このホームは色んな症状の人が居るようで、エレベーターも降りる時は暗証番号を押さないと動かない。下りる階段も見当たらない。非常階段はどこかに有るんだろうけど。
だから面会に来た人でも、エレベーターで降りるには職員の人にお願いしないと降りれないようだ。
 1Fの外に出る扉も受付に言わないと、中からは開かない。
この様なホームはこれが普通なんだろう。

 帰りは名阪を針から乗って伊賀から長野峠経由で帰ったが、結構飛ばして2時間だった。
今度は五条へ行った帰りに寄ってみようか。

2012年11月5日月曜日

やっぱりきついTS-1

 昨日は野球の遠征と宿泊、天候、気温も低くいつも以上に体は疲れたけど、帰って来たらモモは離れない。この可愛さは疲れも飛ばしてくれる。

 TS-1を今回は顆粒で飲んでいるので、飲むときはそれ程辛くもないようだが、やはりその副作用はかなり強そうだ。食事の量も摂取する水分の量も大きく減っている。
味覚もおかしく成っているようで、好きな物でも食べる気がしない様だ。

 遠征に行く前も、昨夜も「TS-1は辛かったら、飲まんでもいいよ。自分で調整しながら飲めれば、飲んだらいいやろ」と言った。
それでも、暫らく時間をおいてから、きちんと飲み続けている。ガンの細胞に効いてくれたとしても正常な新しい細胞も殺してしまう。体にとっては良い訳がない。
 出来る事なら、こんな薬は飲ませたくない。

 けれども今は、日本で、保険で出来る治療のガイドラインだ。

 先週にパスポートの申請用紙をもらって来て、謄本を取って、今日は写真を用意して申請しに行った。
 3年程前に本籍を移したが、雄一のパスポートには旧のままなので、その変更申請もわざわざ旅券センターまで、行って書類をもらい、記入する箇所を鉛筆で書いてもらって説明してもらい、本人に記入する所を書かせて再び申請に行った。

 ところが、説明不足か、僕も確認もれも有るけれど、説明を受けた所以外の所で本人の署名が必要です、と言う。
「午前中にわざわざ説明まで聞きに来て、指摘の通りに書いて来たのに。。。。代筆ではダメなのか?」 けれどもここはお役所と一緒。自分達の説明ミスなど関係なく、融通も効かない。
ほとんど、頭は切れていたけれど、マニュアル通りにしないといけない相手の立場も解る。
 仕方なく、また家まで戻って、出直して来た。

 腹立たしい申請だったけど、ここは文句を言っても仕方無いね。大人に成ろう。
来来週にはパスポートも揃う。ツアーも検討している。JALのサポートディスクに相談して点滴や輸液、機材の持ち込みなどを確認した。先生の渡航用の診断書は要るが、点滴したままでも搭乗できそうだ。離発着の時は止めないとダメらしいが。
 後は日程と行先。来年でもいい、とは言っているが、色々と相談しているところだ。
少しでも楽しみを持って明るくいて欲しいね!

2012年11月1日木曜日

今日からタキソテールとTS-1

 今日は三重中央での診療。白血球は先週にノイトロジンを注射しているし、今日の検査結果では正常値に戻っていた。
それで、今日は予定通りタキソテールの点滴治療。それとTS-1を服用する。
 タキソテールは3週に1度。TS-1は今回から顆粒の消化しやすいタイプに変更して2週間続けて1週の休み。

 先週の日曜の夜に、先生が当直だったので、無理を言って色々相談してきた。まだ若いこの先生は色々と融通を利かしてくれる。
前回の胃カメラの評価やこれからの進め方など、お互いに本音の立場で話をした。明るい話は無いけれど、少しでも日々の生活が良くなるように。。。今はこれが共通の目的だ。

 ・・今朝の病院での待ち時間での雄一との会話

「いつ死ぬか解らんから、元気な内にグアムとは言わず、ハワイにでも行こうか!」
「うん、ええけども片道8時間はかかるから点滴をどうするかやな。。。」

「どうせならビジネスクラスで、ヒルトンへ行こうか!」
「アホ!庶民はエコノミークラスでええわ!」

 今までは禁句だった事も、雄一から自然と出てくる。
一応、医療のその道のプロだし、僕よりもはるかに詳しいし、色々調べてもいるようだ。

 ・・診療での先生との会話

「ハンプってどうなの?」
 先生はちょっと間をおいて理解した様だ。
先日、ニュースで心不全の治療に使われるその薬が、ガンの転移を抑える効果が有ると、某大学の研究チームが発表していた。
 
 何故か、昔から心臓にだけはガンが無い。末期の患者でも心臓には転移しない。これは確か。
どこかの研究者か解説者が、ガン細胞が心臓に転移してしまったら人はすぐに死んでしまう。ガンは細胞を増やすのが目的なので、人が早く死んでしまったら増やす事が出来ない。だから転移しない。。。なんて訳の解らない事を言っていた。でも自然の道理とすれば、それは正解かもしれない。

 そのハンプと言う薬は心不全には処方出来るが、当然ガンについては、まだ臨床もされていないし保険適用も無い。
先生もそんな臨床には相当な時間がかかるし。。。と色々と話をしてくれる。
 
 そんな転移の話も自分から相談していた。
今日、体重を測ると、ジーンズや服を着て45.8キロ。心配していたほど、先月よりは減ってはいない。
 辛い治療は続くが、気持ちが明るくなった事が今日は嬉しかった。

 僕はまだ海外旅行にも行った事が無い。そろそろパスポートの準備をしよう。